教育セミナー
麻布大学は、自らの教育研究の理念としている、「人と動物と環境の共生をめざして」の中で、人、動物、環境をテーマに教育と研究を実施し、さまざまな問題に取り組んできました。
それらを通して本学に蓄積された豊かな人材と研究成果を広く社会に公表し、社会に貢献するという趣旨で、『麻布大学発の教育セミナー』を開催することとしました。
この教育セミナーは、それぞれの専門分野で活躍中の社会人の方々に受講いただき、卒業後の継続教育という意味で、その分野の話題についてあらためて進んだ知識や技術など最新の情報に触れていただく事を目的として、『もう一度基礎を押さえ、知識を深め、そして技術を高める』セミナーとしたいと思います。
麻布大学長 浅利 昌男
教育セミナーでは、今後様々な内容のプログラムを実施する予定で検討しております。
本セミナーに関するお問い合わせは、地域連携室までお願いいたします。
平成30年度「麻布大学教育セミナー in 麻布獣医学会」(市民公開講座)【終了致しました】
麻布大学は平成27年度から、本学の教育研究の理念である「人、動物、環境の共生をめざして」について、大学で生まれたこの分野のさまざまな研究成果や磨かれた技術を社会に発信し、社会の発展に貢献する目的で「麻布大学教育セミナー」を開催しています。
この教育セミナーでは、本学の教育・研究を紹介する機会でもあり、誰もが分かり易い内容のセミナーであると自負しております。更に、それぞれの専門分野で活躍中の社会人の方々に受講いただき、卒業後の継続教育という意味で、その分野の話題について改めて進んだ知識や技術など最新の情報に触れていただく事を目的として、『もう一度基礎を押さえ、知識を深め、そして技術を高める』セミナーとしたいと思います。
「麻布大学教育セミナー in 麻布獣医学会」(市民公開講座)チラシ(PDF:610KB)
本件に関する取材申し込み・お問い合わせ先
事務局 | 総務部 地域連携課(白石・西村) |
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TEL | 042-754-7111(内線 2770) |
sotsugo(a)azabu-u.ac.jp ※(a)を@に変更してください。 |
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FAX | 042-850-2505 |
平成30年度 麻布大学附属病院主催 小動物臨床セミナーのご案内【終了致しました】
拝啓
春爛漫の季節を迎え、貴動物病院におかれましてはますます御清栄のことと存じ上げます。平素より大切な飼い主様をご紹介頂き、誠にありがとうございます。
本年度も、本学附属動物病院に飼い主様をご紹介いただいた動物病院の先生限定で、特任副手(旧全科研修医)、専科研修医向けセミナーを聴講して頂けるよう、下記のごとく企画致しましたのでご案内申し上げます。ご多忙のことと存じますが、昨年度同様、ご参加頂きますようよろしくお願い申し上げます。
敬具
麻布大学附属動物病院
病院長 印牧 信行
開催日 | 講師 | タイトル |
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6月8日(金) | 藤田幸弘 |
前十字靱帯断裂の診断と治療 |
7月13日(金)※ | 金井詠一 |
腹部超音波実習 (申し込み順24名限定 19:00より開始) |
9月14日(金) | 五十嵐寛高 |
腸炎と消化管型リンパ腫 内視鏡でどう立ち向かうか? |
10月12日(金) | 齋藤弥代子 |
てんかん外科の適応と てんかん重積状態の治療 |
11月9日(金) | 青木卓磨 | 猫の肥大型心筋症に対する診断と治療 |
12月14日(金) | 久末正晴 | 難治性免疫介在性疾患の最新治療 |
2月8日(金) | 根尾櫻子 | 末梢血スキャッタグラムの読み方・考え方 |
◎内容は都合により変更になる場合があります。
○受講料:無料
○日時:第2金曜日 20:00~22:00
○場所:麻布大学 教室は後日メールにて返信いたします
○参加方法
- 開催日一週前の金曜日までに、所属病院名と参加人数を動物病院セミナーメール(byouin-sem@azabu-u.ac.jp)に送信して下さい。会場となる教室、講義資料をダウンロードするためのURLならびにパスワードを返信致します。
- 当日は、お車でご来校いただいても結構です。但し、セミナー終了時、病院側は閉門していますので、お手数ですが正門守衛室で入校許可書を受け取り、正門より入校されますようよろしくお願い致します。
- その他、本セミナーに関する問い合わせは、上記メールアドレスまでお願い致します。
注1:本メールアドレスはセミナー専用となりますので、セミナー関連以外のお問い合わせはご遠慮下さい。
注2:URLとパスワードの有効期限は、アップロードされてから15日間となりますので、これを超えますとダウンロードできなくなります。また、URLとパスワードは、講義毎に代わりますのでご注意下さい。
注3:講義資料は必ず各自ダウンロードしてご来校下さい。当日の講義資料配布は致しません。
※7月13日の腹部エコー検査実習は、19:00から開始となります。募集は7月3日午前9:00より開始しますので、所属病院名と参加人数を動物病院セミナーメール(byouin-sem@azabu-u.ac.jp)に送信して下さい。7月8日午後17:00に募集を締め切り、先着24名のみに会場となる教室、講義資料のURL、パスワードを返信致します。返信のない場合、参加できませんので、申し訳ありませんが、また次回に申し込みいただきますようよろしくお願い申し上げます。
〒252-5201
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
042-769-2363
麻布大学附属動物病院
小動物臨床セミナー担当
茅沼 秀樹
麻布大学教育セミナーin 静岡(市民公開講座)【終了致しました】
内容
全国に広がる卒業生の卒業後の継続教育を目的として、各専門分野で活躍中の小動物臨床獣医師及び関係者に最新獣医療の知識及び技術の情報提供に併せて、一般市民向けの動物・健康に関する講演もプログラムに交えながら、参加者の相互交流を図り、本学における教育研究上の成果を社会に還元し、教育研究機関としての使命を果たします。
開催概要
開催日 | 平成29年7月9日(日) |
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開催時間 | 13:00~17:00(セミナー) |
17:15~(情報交換会) | |
会場 | 中島屋グランドホテル(JR静岡駅北口 徒歩5分) |
参加費 | 無料(セミナー参加) |
3,000円(情報交流会参加) | |
対象者及び 広報範囲 |
一般市民、高校生、各都道府県農政・衛生関係者、家畜保健衛生所、関係団体・学会及び麻布大学同窓生 等 |
プログラム
セミナー1:(定員60人) | |
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テーマ | ヒトと動物の新しい共生科学 |
概要 |
「地球共生系 -人と動物と環境の共生をめざして-」とは、人間と人間生活のために自然や動物を応用するという概念を含みながら、さらに高次な共生という関係性をめざした概念です。動物福祉やパートナー意識の拡大など、新たな動物との「共生」を志向する時代に入りました。「動物共生科学の創生」という大きな目標への取り組みについて紹介します。 |
プログラム1 |
動物共生科学、という新しい概念 |
講演者:動物応用科学科 教授 大木 茂 | |
プログラム2 | 「家畜化」というヒトと動物の共生の歴史 |
講演者:動物応用科学科 講師 戸張 靖子 | |
プログラム3 | ヒトとイヌ 共生が生み出した特別な関係 |
講演者:動物応用科学科 教授 菊水 健史 |
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プログラム4 | ペットフレンドリーなコミュニティの条件 |
講演者:環境科学科 准教授 大倉 健宏 |
セミナー2:(定員60人) | |
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テーマ | 暮らしの中の水、身体の中の水 |
概要 |
生命の源と言われる「水」。人の生活になくてはならない「水」は |
プログラム1 |
健康で快適な暮らしと水質汚染 ~化学物質が作る安全と危険~ |
講演者:環境科学科 教授 稲葉 一穂 | |
プログラム2 | 水道水に潜むミクロな世界 |
講演者:環境科学科 准教授 大河内 由美子 | |
プログラム3 | 食と健康にかかわる水のはたらき |
講演者:食品生命科学科 教授 良永 裕子 |
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プログラム4 | 身体(からだ)からの水で健康を測る ~体液は心身の状態を映す鏡になるか?~ |
講演者:臨床検査技術学科 教授 高木 邦明 |
セミナー3:(定員60人) | |
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テーマ | 附属動物病院における獣医療 |
概要 | 麻布大学附属動物病院は、最先端の獣医療と臨床獣医学教育・研究を実現するための総合動物病院です。明日の獣医療の発展のために、教育病院として優秀な獣医師の育成と研究活動を行ってまいりました。今回はその成果の一部を紹介いたします。 |
プログラム1 | 動物における放射線治療の現状 |
講演者:圓尾 拓也講師(腫瘍科担当) | |
プログラム2 | 獣医整形外科学的疾患に対するアプローチ法 |
講演者:藤田 幸弘講師(整形外科担当) |
後援会機関一覧
静岡県、静岡市、静岡新聞社・静岡放送、日本獣医師会、静岡県獣医師会、静岡市獣医師会、麻布大学同窓会、麻布大学同窓会静岡県支部(麻布大学静岡県同窓会)
麻布大学教育セミナーinさいたま(市民公開講座)【終了致しました】
ご案内
麻布大学は昨年度から、本学の教育研究の理念である「人、動物、環境の共生をめざして」について、大学で生まれたこの分野のさまざまな研究成果や磨かれた技術を、また、アカデミアの使命として、この共生社会で起こるであろうさまざまな問題について、その理解や解決を促す提言や指針を社会に発信し、社会の発展に貢献する目的で麻布大学教育セミナーを開催しています。
開催概要
開催日 | 平成29年2月19日(日) |
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開催時間 | 13:00 ~ セミナー(参加費無料) |
17:15~ 情報交換会(参加費 3,000円) | |
開催場所 | ラフレさいたま(埼玉県さいたま市中央区新都心3-2) |
プログラム
セミナー1(13:00~16:30、定員:60人) | |
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テーマ | 小動物における尿路結石症の診断と外科的治療 |
セミナー2(13:00~17:00、定員:60人) | |
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テーマ | 牛重要感染症の清浄化の取り組み |
セミナー3(13:00~17:00、定員:60人) | |
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テーマ | 野生動物との共存と利用-被害防除から食肉利用まで- |
情報交換会(17:15~19:00、会費制) | |
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詳細 | 詳細プログラムは、添付資料をご確認ください。 |
後援機関一覧
農林水産省消費・安全局、環境省、さいたま市、長野県小諸市
日本獣医師会、埼玉県獣医師会、長野県獣医師会、群馬県獣医師会、栃木県獣医師会
麻布大学同窓会及び茨城県支部、栃木県支部、群馬県支部、埼玉県支部、千葉県支部、
山梨県支部、東京都支部、神奈川県支部、横浜市支部、長野県支部
教育セミナー 詳細プログラム:PDF(263KB)
教育セミナー チラシ:PDF(680KB)
養豚科学セミナー2016の開催案内【終了致しました】
ご案内
麻布大学養豚科学セミナーは、最新の研究情報を発信することで、大学、研究機関、行政部局、生産者の交流の場となるよう、昨年度より開催しております。また、養豚並びに養豚に関係する分野で活躍する卒業生の卒後教育に資することも、あわせて目的としております。
昨年のCOP21で採択されたパリ協定を踏まえ、新しい地球温暖化対策計画が2016年5月13日に閣議決定されました。温室効果ガス排出量削減に関する日本の中期目標は、2013年度比26.0%削減を2030年度に達成することとなっています。また、適切で効果的・効率的な地球温暖化対策を積極的に実施することがすべての分野の事業者に求められています。養豚産業から排出されるおもな温室効果ガス一酸化二窒素排出量の削減には、低タンパク質飼料給与が効果的だと考えられますが、生産現場での実用化には、飼料のコストや給与技術についてさらなる研究開発が必要だとされています。このような背景から、本年度のセミナーでは「豚ふん尿処理によって地球環境は温暖化するのか?」をメインテーマとし、豚ふん尿処理や豚ふん堆肥から発生する温室効果ガスを制御する技術について、5人の専門家から最新の話題を御提供いただきます。
多くの方の御参加を心からお待ちしています。
開催概要
開催日 |
平成28年9月28日(水) |
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開催時間 | 13:00~17:00(セミナー) |
17:10~18:30(意見交換会) | |
参加費 | セミナー(参加費無料) |
意見交換会(参加費 3,000円) | |
開催場所 | 麻布大学 獣医学部棟 7階大会議室 |