麻布大学特別シンポジウム「ヒトとイヌのさらなる共生を目指して」

Companion Dog Laboratory

イヌは最古の家畜であり、ヒトと最も親密な関係にある動物です。近年のヒトとイヌの研究から、その進化の過程で、両者は収斂進化してきたとさえ、いわれはじめています。これほど身近な「イヌ」は、単なる家畜化された動物ではなく、新しい「仲間」として人間社会に溶け込んできています。近年の分子生物学的アプローチや認知科学的アプローチによって、このイヌの生物学的な特性と特殊な社会能力が明らかになりつつあり、それを基盤としたヒトとイヌのより良い関係構築を目指すときに来ているといえます。麻布大学では、このような立場から、「科学・教育・社会」をキーワードに著名な先生方にお越しいただき、「ヒトとイヌのさらなる共生を目指して」と題して、特別シンポジウムを行うことといたしました。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。



プログラム

13:00 開会あいさつ
第一部
13:15 日本における動物愛護の現状
環境省自然環境局動物愛護管理室 室長 安田直人
13:45 日本における「ヒトと動物の共生科学」のあゆみ
麻布大学介在動物学研究室 教授 太田光明
14:15 科学で切り開く動物の愛護
麻布大学伴侶動物学研究室 講師 茂木一孝
14:45 母犬と子犬 〜盲導犬の育成環境の重要性〜
麻布大学伴侶動物学研究室 特任助教 永澤美保
15:15 イヌとの適切な関係構築を目指して 〜C-barqの開発〜
麻布大学伴侶動物学研究室 教授 菊水健史
15:45〜16:00(休憩)
第二部
16:00 パネルディスカッション 「イヌ・ヒト・そしてこれからの社会」
東京大学大学院 総合文化研究科 教授 長谷川寿一
日本盲導犬協会 チーフ 多和田悟
環境省自然環境局動物愛護管理室 室長 安田直人
進行 麻布大学伴侶動物学研究室 教授 菊水健史
17:00 閉会あいさつ