麻布大学

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准教授 荻原 喜久美

生命・環境科学部 臨床検査技術学科

准教授 荻原 喜久美
研究室
病理学研究室
所属と主な研究内容
病理学、腫瘍病理学、実験病理学
担当科目
病理学実習、病理組織細胞学、病理組織細胞学実習、総合臨床検査学(分担)

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プロフィール

長野県飯田市出身。麻布大学生命・環境科学部臨床検査技術学科の前身である環境保健学部衛生技術学科の1期生として卒業後、病理学研究室に助手として採用され、1992年に講師となり現在に至っています。1年2ヶ月間動物衛生研究所へ内地留学し、そこで現在の研究の礎となる組織培養技術やウィルス学の基礎を学びました。ヒトや動物の癌細胞から細胞株を樹立し、その腫瘍の起源を詳細に調べ、細胞株が生物活性物質を産生しているか否か分子生物学ならびに免疫学的手法を用いて研究を進めています。現在までにマクロファージ系腫瘍細胞株がある種のインターロンキンを産生していることが確認され、2つの特許に繋がりました。さらにイヌやネコの末梢血由来樹状細胞による癌免疫療法に関する研究や、ウシのピロプラズマ病(ヒトのマラリアに類似)について、重症免疫不全マウスを用いた感染実験に関する研究を行っています。また、教育では病理検査学を担当し、正確な病理診断に必要な組織診・細胞診の標本作製技術の指導を心がけています。病理学が生理学・組織学・解剖学の基礎科目から臨床検査学、臨床病理学等の応用科目への橋渡しとなり、また、一人でも多くの学生さんが臨床検査技師国家試験に合格できるように大変微力ですが日々努力しています。