麻布大学

研究室LAB

教授 島田 章則

生命・環境科学部 臨床検査技術学科

教授 島田 章則
研究室
病理学研究室
所属と主な研究内容
病理学研究室
病理学、比較病理学、環境病理学、毒性病理学
担当科目
病理学I、病理学II、病理学実習(分担)、病理検査学実習(分担)、総合臨床検査学(分担)

プロフィール

北海道大学大学院、ニュージーランドマッシー大学大学院、西オーストラリア大学大学院、鳥取大学農学部を経て2012年から生命・環境科学部病理学研究室教授。

環境因子(水、大気、土壌内微量要素)は、地球生命体および地球上のすべての生命体 (ヒト、動物、植物)の中で循環しています。ヒト、野生動物を含めた動物、実験動物の生理・病気を「環境因子の循環」に注目し解析することにより、地球という生命体の健康状態を知ることが可能となり、その情報は人間・動物・植物の生存環境・健康の維持・向上(共生)に役立つでしょう。最近の現地調査で、冬期のモンゴルの家畜の被害の背景に、温暖化による植生変化を要因とした必須微量元素の鉄欠乏性の貧血が関与する可能性が示されました。

病気の背景としての地球環境変化に注目し、温暖化に伴い増加している耐乾性毒草や黄砂・PM2.5などの粒子状大気汚染物質による健康影響に注目しています。地球の健康診断を視野に入れた環境病理学の確立および「地球共生系~人と動物と環境の共生をめざして~」という本学のメッセージの実現を目指して教育・研究に取り組んでいます。