麻布大学附属動物病院(家畜病院)研修獣医師規則第14条に基づき、この内規を定める。

(身分及び義務)

1　研修獣医師は、教員の指導の下に診療に参加する。

2　課せられた研修内容をスケジュールに従い消化しなくてはならない。なお、研修内容は別に定める。

3　教員によって定期的に行われる研修獣医師のためのゼミナール、講義、実習などに参加しなくてはならない。

(修了要件)

1　曜日診療日の2／3以上の出席とする。ただし、傷病、疾病で診断書が出ている場合は、担当科教員の判断により次年度以降の継続要件のうち出席要件は免除する。

2　研修2年以下では次の要件における発表が望ましく、研修3年以上(同一診療科の場合は、累積とする。)では、次の要件における1つ以上の発表を必須とする。

要件

・学会における筆頭演者として口頭発表

・学術雑誌(A論文)、学会機関紙(B論文、例：獣医麻酔外科学会誌、等)の筆頭著者として執筆

・商業誌において筆頭著者として執筆

・病院院内ラウンド等での口頭発表

(研修の継続)

前年度の修了要件を満たすことで継続が可能となる。前年度の要件を満たせない場合、翌年は新規申請もできないが、翌々年は再度新規申請できる。

(待遇)

研修開始時に下記のものが貸与又は支給される。

・白衣　(貸与)

・手術着(アンダーウエア)　1(支給)

・名札　1(支給)

(要項(内規)の改廃)

この要項(内規)の改廃は、動物病院運営会議及び病院長の意見を聴いて学長が行う。

附則

附則

附則

附則

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