○定年退職者の電子メールアドレスの継続利用内規

平成30年2月22日

内規

1 趣旨

この内規は、麻布大学電子メールシステム利用規則第4条第3項に基づき、定年退職した職員(以下「定年退職者」という。)の電子メールアドレスの継続利用に関して必要な事項を定めるものとする。

2 利用対象者

退職後に学校法人麻布獣医学園と雇用契約が消滅する平成29年度以降の定年退職者(名誉教授及び名誉学長を除く。)で、麻布大学電子メールシステム(以下「電子メール等」という。)の利用を希望する者は、電子メール等を継続して利用できるものとする。

3 利用目的

電子メール等の利用は、麻布大学(以下「本学」という。)の教職員及び他大学の研究者との情報交換並びに本学教職員との相互の交流の機会を提供することを目的とする。

4 利用サービス

・電子メール等

・学内ネットワークの接続

5 利用申請

・利用申請は、定年退職者本人が所定の様式により行うものとし、申請書を学長に提出する。

・利用申請は、年度単位(4月~翌年3月)とし、継続する場合は単年度ごとに再度申請しなければならない。

6 利用期間

利用期間は、定年退職(勇退を含む。)となった日の翌日から起算して3年を限度とする。

7 遵守事項

・学校法人麻布獣医学園情報セキュリティ基本方針及び本学の情報関連規程を遵守すること。

・セキュリティ事故の発生及びその疑いがある場合は、直ちに学術情報センター長(以下「センター長」という。)に報告すること。

・在職時に送受信したメールで本学の機密情報及び個人情報が含まれる場合は、退職時までに完全に削除すること。

・学校法人麻布獣医学園情報セキュリティ基本方針、本学の情報関連規程及び法令に反する行為を行った結果、本学に損害を発生させたときは、その責任を負うこと。

8 この内規の改廃は、センター長の意見を聴いて学長が行う。

この内規は、平成30年2月22日に制定し、同日から施行する。

画像

定年退職者の電子メールアドレスの継続利用内規

平成30年2月22日 内規

(平成30年2月22日施行)

体系情報
第2編 学/第8章 その他大学関係
沿革情報
平成30年2月22日 内規