○麻布大学大学院獣医学研究科博士論文(乙論文)学位審査の申合せ

平成26年1月27日

申合せ

学位規則第4条第2項により提出のあった論文については、以下に基づき論文審査を行うこととする。

1 申請者の書類による資格審査

(資格審査は、研究科長、両専攻主任及び必要があれば研究科長が指名する者を含む3人以上で行う。)

(3) 推薦者

(4) 専門分野及び外国語の学力(外国語の学力の確認については、TOEIC670点以上、TOEFL:PBT520点以上、:iBT68点以上又は実用英語技能検定準1級を取得している場合は、予備調査及び論文審査の外国語の学力の確認を免除する。)

2 予備調査

(麻布大学大学院獣医学研究科博士論文審査規程第6条による。予備調査は、当該論文内容の専門分野に関連した3人以上の研究科教授会委員で行う。予備調査委員は、研究科教授会の意見を聴いて研究科長が選出する。)

予備調査委員は、以下の(1)(5)の項目について(再)確認及び審査を行い、「学位論文予備調査の終了について」を提出する。

(1) 論文の内容

(3) 人物(倫理観等)

(4) 専門分野及び外国語の学力

(5) 発表の能力

3 論文審査

(麻布大学学位規則第8条による。審査は、3人(主査1人、副査2人以上)以上で構成する審査委員会で行う。審査委員は、研究科教授会の意見を聴いて研究科長が選出する。)

審査委員は、以下の(1)(5)について(再)確認及び審査を行い、「博士学位論文(論文博士)審査報告」、「論文審査の結果の要旨」、「専門分野及び外国語の学力の確認」及び「提出論文に係る試験の結果」を提出する。

(1) 論文の内容(麻布大学大学院獣医学研究科学位論文審査基準に基づき行う。ただし、中間発表会は、不要とする。)

(2) 論文発表会の発表内容

(3) 参考論文

(4) 研究歴

(5) 専門分野及び外国語の学力

4 審査委員会の報告及び獣医学研究科教授会の審議

審査委員会は、学位を授与できるか否かの意見を添え、研究科長に文書で報告する。研究科長は、審査委員会の報告及び研究科教授会の意見並びに自らの意見を付して、学位を授与すべきか否かを、学長に報告する。

5 この申合せの改廃は、本研究科教授会の意見を聴いて学長が行う。

1 この申合せは、平成26年1月27日に制定し、平成26年4月1日から施行する。

2 この申合せの施行日以前に学位の審査(予備調査を含む。)を実施した場合については、なお従前の例による。

この申合せは、平成27年3月17日に改正し、平成27年4月1日から施行する。

麻布大学大学院獣医学研究科博士論文(乙論文)学位審査の申合せ

平成26年1月27日 申合せ

(平成27年4月1日施行)

体系情報
第2編 学/第4章
沿革情報
平成26年1月27日 申合せ
平成27年3月17日 申合せ