氏名
岡林 壽人 准教授
(農学博士 北海道大学第2998号)
所属と主な研究内容
動物資源育種学研究室に所属している。
研究内容は鶏とくに日本鶏とアジア在来アヒルにおける系統遺伝学的研究に携わっている。
研究手法は、血液タンパク質の多型とミトコンドリアならびに核のDNAの多型を調べて、集団(品種)間の遺伝的関係を明らかにすることと、集団の遺伝的変異性や遺伝的分化の実態を明らかにすることである。
日本や東アジアの鶏やアヒルは驚くほどに遺伝的多様性が高く、遺伝資源として有用なものが数多く存在すると思われる。
遺伝的特性が未知の集団(品種)もまだ数が多いことから、今後も継続してこれらの研究を進めていくつもりである。
担当科目
動物遺伝資源学、動物育種学、動物資源育種学実習
基礎ゼミ、専門ゼミなど
プロフィール
広島大学水畜産学部畜産学科を卒業後、同大学大学院修士課程畜産学専攻を修了し、北海道大学大学院博士後期課程に入学、2年間の大学院生活を経て、麻布獣医科大学(後に現在の麻布大学と名称を変更)助手に採用される。
その後、講師、助教授をへて准教授になる。
学部学生時代から家畜(動物)育種の研究に携わる。
最初は鶏のマレック病抵抗性育種の研究に始まり、修士課程時代は鶏の免疫遺伝学、博士後期課程時代は、道産子という在来馬の集団遺伝学的研究に代わり、麻布大学に奉職後は前半は鶏の免疫遺伝学と抗病性育種の研究を行う。
これが一区切りついたところで、上に示した鶏とアヒルの系統遺伝学的研究に携わり、はや十数年が過ぎた。

