学校法人 麻布獣医学園

研究・産学官連携STUDY

本部長のご挨拶

本部長あいさつ

研究推進・支援本部
本部長 菊水 健史

高等教育機関としての大学の使命として、最先端の研究を実施して新たな発見を積み重ねていくことと、その蓄積された研究成果を社会に還元すること、が挙げられます。麻布大学が掲げる「学理の討究と誠実なる実践」という建学の精神はまさにこのことを意味し、「学問の深奥を極めること(真理の追求)と、その知識を人間社会の進展に還元すること(実践)」を、大学一丸となって進めて参りたいと思います。

2019年に発生した新型コロナウイルス感染症によって、今後の人類の生活様式は、これまでとは異なったものへと転換することでしょう。それは人類の不可避の発展をもたらすはずです。人類史をみても、幾度となく弱点を抱え、あるいは大きなリスクを背負うことがありました。しかし、そのような場面において、これまでも人類は新しい手段を見出し、危機を発展のチャンスに変えてきました。おそらくその原動力となったものは、「科学」に他なりません。世界各国の研究機関、大学が英知を結集し、「新しい時代」を作り出す、まさにその場面にいること、そして研究者としての使命を実感できます。麻布大学でも、この機に必ず社会に貢献できる研究を発展させたいと思っております。

本学の特色として、2016年11月に採択が決定した文部科学省私立大学研究ブランディング事業「動物共生科学の創生による、ヒト健康社会の実現」(地球共生系「One Health」)の全学的取り組みが挙げられます。2020年度からこの後継研究組織として、「ヒトと動物の共生科学センター」を立ち上げました。このセンターにおいて、ヒトと動物の共生を科学的に解明し、その成り立ちを介してヒトの健康社会に寄与するという新しい学問領域の創設を目指していきます。さらに、これらの最先端研究を活かした教育と得られた知見を社会や地域への還元に取り組みます。特に研究と教育の一体化を実現させ、獣医系・生命科学系大学として麻布大学らしさを反映した新たな教育研究体制を整えてまいります。

その他にも、競争的資金獲得や知財の創出、大学院生のキャリアパス形成や倫理教育に関連した啓発セミナーを実施いたします。また、知財を軸とした研究成果を社会全体に還元していくことを目的として、知財展開の研究の推進を進めていきたいと思っております。

新しい時代を作り上げる、それを支える科学研究に貢献することを目標に更に研究を発展させられるよう、努力してまいりますので、引き継ぎのご協力とご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

知的資産ポリシー

麻布大学では、狭義の知的財産のみならず、研究成果一般も含めて『知的資産』という考え方を取り入れ、その知的資産の蓄積と活用にとり組み、研究基盤を充実させて大学のブランド化につなげるという基本方針に基づいて、『知的資産ポリシー』を制定しました。

学校法人麻布獣医学園 知的資産ポリシー:PDF(78KB)

組織図

本学の『知的資産ポリシー』に基づいて、 知的資産の有効活用及び社会貢献を推進・支援する「研究推進・支援本部」を設置し、 平成19年4月1日から本格稼働させました。

研究推進・支援本部組織図 拡大図

研究推進・支援本部の役割と機能

研究推進・支援本部の役割と機能 拡大図

研究推進・支援本部担当者紹介

研究推進・支援本部員

役職氏名所属担当
本部長 菊水 健史 獣医学部
(教授)
総轄、学内組織との調整
(研究推進・支援本部会 議長)
研究推進担当者 長井 誠 獣医学部
(教授)
学内競争的資金に関する事項
知財推進担当者 折戸 謙介 獣医学部
(教授)
職務発明に関する事項
(職務発明審査委員会委員長)
国際・産学官連携推進担当者 三宅 司郎 生命・環境科学部(教授) 産学官連携全般、
外部競争的資金に関する事項
学学・官学連携推進担当 村上 賢 獣医学部
(教授)
学学・官学連携全般に関する事項

〔外部専門家〕

所属氏名肩書
研究推進・支援本部 佐藤 一雄 知的資産コーディネーター
研究推進・支援本部 桒原 明彦 産学官連携コーディネーター
研究推進・支援本部 代田 欣二 シニアリサーチメンター