麻布大学

環境科学科

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環境科学科 やさしく早わかり

(1) そもそも「環境」って何なの?

(1) そもそも「環境」って何なの?私たち人間を取り巻く、
・水、空気、土壌、動植物(自然環境)
・建築物、交通、土地、人口(都市環境)
・社会の組織、制度、慣習(社会環境)
が広い意味の「環境」となります。

(2) 環境科学とはどんな学問分野なの?

(2) 環境科学とはどんな学問分野なの?このような私たち人間を取り巻く「環境」について、
・良い状態なのか? 悪い状態なのか? を調べます。
・その結果を利用して環境を改善したり、新しい環境を創造したりします。
・さらにこの改善や創造が、どんな効果を私たちにもたらしたか、確認します。
環境科学は、上記の3点「調べる」「改善・創造する」「確認する」ための技術や考え方を学び、発展させ、社会に役立てていく学問です。

(3) 学びの具体的な中身は?

(3) 学びの具体的な中身は?・自然や都市の環境からサンプルを採ってきて、成分・生物の種類や性質を調査する技術。
・地域社会の制度や慣習を現場で調査し、特徴を理解する技術。
・調査の結果を使って、環境を改善・創造する技術。
・改善や創造によってどのような効果が現れたか、確認する技術。
・環境問題を考える人を育てる教育の技術。
を学びます。理科系的な技術、文科系的な技術の両方が大切です。

(4) どんな仕事があるの?

・健康な社会に必要な仕事です
「環境 企業」「環境 公務員」「環境 NPO」でネット検索してみてください。
具体的な会社・役所・団体がたくさん出てきます。
社会の中では縁の下の力持ち的なところですね。
表面上は見えにくいですが、快適で健康な生活を送るには欠かせないお仕事です。
・環境測定、浄化、汚染防止、環境調和製品、自然エネルギー、などに関わる(環境関連企業)
・一般の会社の部門で、環境に配慮するものづくり・サービスを企画・管理(会社の環境部門)
・役所の環境課、保健所など(公務員)
・温暖化防止、循環型社会、森づくり、里山保全、青少年育成などの実現を支援(NPO法人)
・環境問題を考える若い人を育てる(高校教員)
・卒業生の例をみると・・

❐環境関連企業、公務員へ進んだ卒業生❐

(5) 麻布大学 環境科学科の特徴は?

(5) 麻布大学 環境科学科の特徴は?・独自の進路指導の工夫
上記の(4)で紹介したように、進路は多様です。
1年生の授業科目(フレッシャーズセミナー)で、具体的にどのような進路があるのか、グループに分かれて調べて、発表します。
いろんな進路の可能性を知るとともに、自分の進路を考えるきっかけになります。

・授業にも独自の工夫
1年生の化学や生物学では、15回の授業で3、4回小テストを行い、点数の低い人には補修を行なっています。1年生の月・水曜日は午後に正規の授業がなく、この時間に補修をします。
小テストの点数の高い人向けに、別のより発展的な内容の補修もこの時間に行なっています。
自分の習熟度に合わせた多様な学びが可能です。

(7) 研究室の活動は? 例を見ると・・

河川の水に溶けている化学物質の調査(環境分析学研究室)・河川の水に溶けている化学物質の調査(環境分析学研究室)
採水してきたサンプルを装置をで調べます。
重金属が含まれているか、人間に影響する濃度かどうかを確認します。

河川の水に溶けている化学物質の調査(環境分析学研究室)

・海に生息する魚の寄生虫を調査(環境生物学研究室)
魚からアニサキスを採取、種類を特定したり人間への侵入のしくみなども調べます。

地域の自然・社会環境の調査(地域社会研究室)・地域の自然・社会環境の調査(地域社会研究室)
相模原市緑区青根での環境まちづくり活動や、小学生対象の野外学習を行い、学生や地域への影響を調べます。

地域の自然・社会環境の調査(地域社会研究室)