麻布大学

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免許状取得・教員採用状況と卒業生の声

免許状取得・教員採用状況

1970年(昭和45年)に産声をあげた麻布大学の教職課程は、これまでに多数の学生への教員免許状の授与を実現するとともに、実際に教育界に多くの教員を輩出してきました。

免許状取得状況

2020年度:獣医学部 動物応用科学科14名、生命・環境科学部 臨床検査技術学科1名、同 食品生命科学科1名、同 環境科学科9名
2019年度:獣医学部 動物応用科学科11名、生命・環境科学部 食品生命科学科5名、同 環境科学科5名

教員採用状況

以下は、卒業生・修了生の進路の一例です(卒業後に正規採用された者を含みます)。

公立中学校教諭(理科/正規採用):神奈川県、横浜市、東京都、千葉県、茨城県、山形県など
公立高等学校教諭(化学・生物/正規採用):神奈川県、東京都など

上記の他、私立中学校・高等学校や、臨時任用・講師採用を含めると、毎年、複数の学生・大学院生が教職の道に進んでいます。

卒業生インタビュー

理科を通じて、 生徒の成長が見える

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生命・環境科学部 環境科学科 卒業生(東京都・日本大学第一高等学校 出身)

生徒の気づきに、教育の可能性を感じた

大学では「教職課程研究室」に所属していました。入室当初は研究職と教職、これら2つの将来の選択肢がありました。目標が教職に絞られたのは、相模原市内の学校で「主体的・対話的な深い学び」を意識した授業を見学したことがきっかけです。生徒が互いに教え合う中で、さまざまな視点から物事を捉えようとする姿に私は引き付けられました。生徒の成長を支える教職に魅力を感じた私は、教員採用試験突破に照準を定めました。

 教職課程では「理科指導法Ⅱ・Ⅲ」の授業が最も印象に残っています。特に有意義だったのは「模擬授業」。授業の計画や事前準備などにおいて、きめ細やかに教えてくださり、不安が安心に変わりました。この経験が土台となり、実際の現場でも楽しく理科の授業が進められています。

理科を通して伝えたい、大切なこと

理科においては、自然現象に対する生徒の好奇心を育てることも重要ですが、私は科学的な思考力や表現力を伸ばすことに力を入れています。生徒が一貫性のある説明や論理的な解釈ができることを目指しています。そのため、根拠のある予想や考察をさせるよう意識しながら、日々の授業に取り組んでいます。ほほえましく思うのは、生徒が観察や実験での目に見えない変化を数値やグラフで可視化できたときや、新たに学んだことを生かして次の課題に取り組むとき。こうした生徒の成長を垣間見る瞬間に、教師としてのやりがいを感じます。今後も物事の本質を理解して自分の考えをしっかり持つことの大切さや物事にはさまざまな見方があることを、理科という科目を通して伝えていきたいと思います。

教職課程の卒業生・修了生の皆様へ

麻布大学教職課程では、学校等において働いている皆様のデータベースを作成させていただき、今後の様々な取り組みやご案内等に活用していくことを構想しております。
つきましては、ご関心を持たれた卒業生・修了生の皆様は、本件担当の教職課程研究室福井(fukuiアットマークazabu-u.ac.jp)までご連絡をお願いします。

また、2017年度より、教職に就いている方や本学在学生の交流と情報交換をおもな目的として、「教職課程修了生による情報交換会」を毎年開催しております。こちらについても、開催時期は年度によって変わりますので、参加を希望される卒業生・修了生の皆様は、本件担当の教職課程研究室福井(fukuiアットマークazabu-u.ac.jp)までご連絡をお願いします。

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0003.jpg2018年2月24日(土)に開催された第1回情報交換会のようす