麻布大学

研究室LAB

准教授 南 正人

獣医学部 動物応用科学科

准教授 南 正人
研究室
野生動物学研究室
所属と主な研究内容
野生動物学、動物行動学、動物社会生態学、保全生態学、環境教育論、エコツーリズム論
担当科目
野生動物学、動物保全生態学、環境保全論

プロフィール

博士論文では、シカが何種類の音声を持ち、どのようにコミュニケーションしているかを研究しました。1989年から宮城県金華山島で神社周辺のすべてのシカに名前を付けて一生を追い、どのような特徴のシカが子孫を繁栄させるのかを調べています。20年間で対象は600頭以上になりました。繁栄している家系も滅んだ家系もあります。自然淘汰がどのように起こっているかを研究していることになります。

1993年から軽井沢の民間企業に自然ガイドとして勤務し、一般の方に野生動物のことを伝える仕事をしてきました。科学的な調査の結果を、生態学や進化の視点から楽しく伝えることを目指してきました。自然ガイドが地域の自然と経済に貢献するエコツーリズムにも企業として取組み、ツキノワグマの保護や被害防除、クマ対策特殊犬の日本への導入にも関わりました。2009年4月に麻布大学に赴任しました。これまでの経験を伝えて行きたいと思います。