麻布大学

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本学 食品生命科学科 食品生理学研究室の大学院生「竹鼻志織さん」の研究成果が疼痛に関わる国際的専門誌" Molecular Pain "に掲載されました!!!

本学 食品生命科学科 食品生理学研究室の大学院生「竹鼻志織さん」の研究成果が疼痛に関わる国際的専門誌
" Molecular Pain "に掲載されました!!!

赤ワインの成分で知られるレスベラトロールの疼痛抑制効果が疼痛伝達経路のニューロンのシナプス後膜にあるNMDA受容体を介して生じることがマルチバレル電極を用いたin vivoで実験により判明した。したがって、食品成分であるレスベラトロールはNMDA受容体を介する鎮痛を補助する可能性が示唆され、副作用を軽減する薬物として補完代替医療で貢献することが期待されます。

食品生理学研究室ニュース vol 4:PDF(804KB)

論文ダウンロード:PDF(352KB)

食品生理学研究室