麻布大学

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明星高等学校の生徒さんが高大接続プログラムの一環として麻布大学に来学しました

12月17日(火)と24日(火)の2日間に渡り、4人の生徒さんが来学されました。
生徒の皆さんは、本学獣医学部 動物応用科学科の食品科学研究室において、竹田准教授および研究室所属の学生のサポートを受けながら、「牛肉の保存温度が品質に与える影響」について調査を行うことを目的に、複数の実験に取り組まれました。

今回の活動を通じて、食肉科学研究の一端を体験していただき、生徒の皆さんにとって有意義な学びの場となったことと思います。

本学はこれからも明星高等学校と相互に連携し、探究活動について年間を通じて協力します。

明星高等学校が高大接続プログラムの一環として麻布大学に来学
<牛肉試料を真空包装している様子>
牛肉試料をいくつかの保存温度で保管するために、真空包装機で使用する牛肉を包装しました。
明星高等学校が高大接続プログラムの一環として麻布大学に来学
<牛肉試料を味覚センサー分析用に前処理している様子>
保存終了後の牛肉試料の官能特性について、味覚センサーで評価しました。
分析用に前処理を行っています。
明星高等学校が高大接続プログラムの一環として麻布大学に来学
<加熱した牛肉試料について官能検査を行っている様子>
保存終了後の牛肉試料について、加熱調理した後の食味性等について評価しました。
(参加者は実験の趣旨を理解し、参加の意思を示した方を対象に実験しました。)
明星高等学校が高大接続プログラムの一環として麻布大学に来学