麻布大学

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動物応用科学科1年次の動物応用科学実習が行われました

動物応用科学科は、3年次から所属する研究室によって扱う動物も大動物から小動物と幅広く、畜産学的な内容から動物介在活動や野生動物まで様々な分野を学べます。
動物応用科学科1年次の動物応用科学実習では、家畜を取り扱う学問がそれらの基盤にあることを1年次の導入教育の段階で理解し、飼育体験を通じて直接大型産業動物に触れるとともに、生産物の衛生管理なども学ぶことを目的としています。

今年度は 8月28日~9月1日と、9月4日~9月8日の2回に分けて朝霧高原酪農地帯(静岡県富士宮市)で管理実習が行われました。

静岡県富士宮市の朝霧高原では、富士開拓農協管内の15戸の農家にご協力をいただき、搾乳や畜舎製造など家畜の管理を通して、動物と人間と環境の問題を多面的に考えうる能力を養うことを目的に、それぞれ5日間にわたって実習を行いました。

この実習の様子は、地元紙にも掲載されました。

(H29年9月6日 岳南朝日新聞)
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(H29年9月9日 岳陽新聞)
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