2023.09.25NEW研究獣医学部
全国瞬時警報システム(Jアラート)作動時の対応について
2017.10.10
学生及び教職員 各位
全国瞬時警報システム(Jアラート)は、弾道ミサイルが日本の領土・領海に落下する可能性又は領土・領海を通過する可能性がある場合等に発信されることとなっており、その情報が携帯電話にエリアメール・緊急速報メールとして配信されます。
また、相模原市内においては、ひばり放送(防災行政用同報無線)を通じて、屋外スピーカー等から緊急情報が発信されます。
万が一、弾道ミサイル発射等を起因として全国瞬時警報システム(Jアラート)が発信された場合、落ち着いて直ちに以下の行動をとってください。
麻布大学長
弾道ミサイル発射情報等に係るJアラート発動時の行動
【屋外にいる場合】
- 近くのできる限り頑丈な建物や地下に避難する。
- 近くに適当な建物がない場合は、物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
【屋内にいる場合】
- できるだけ窓から離れ、できれば窓のない部屋に移動する。
【近くにミサイルが落下したとき】
- 屋外にいる場合は、口と鼻をハンカチで覆い、現場から直ちに離れ、密閉性の高い屋内または風上へ避難する。
- 屋内にいる場合は、換気扇を止め、窓を閉め、目張りをして室内を密封する。
- 弾頭の種類に応じて被害の様相や対応が大きく異なるため、テレビ、ラジオ、インターネット等を通じて情報収集に努めるとともに、行政からの指示があればそれに従って、落ち着いて行動する。
【参考】
弾道ミサイルが落下する可能性がある場合に国民がとるべき行動については、「内閣官房国民保護ポータルサイト」に掲載されていますので、参考にしてください。
<内閣官房国民保護ポータルサイト(http://www.kokuminhogo.go.jp/)>
・武力攻撃やテロなどから身を守るために(内閣官房パンフレット)
[PDFファイル]
・弾道ミサイル落下時の行動について
[PDFファイル]
・弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A
[PDFファイル]
<関連情報 総務省消防庁ホームページ(http://www.fdma.go.jp/)
・緊急速報メール等を受信できるかどうかの確認方法と受信できない場合の対策
[PDFファイル]