麻布大学

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12月5日(火)及び7日(木)に事務職員対象のハラスメント防止研修会が開催されました

麻布大学ハラスメント防止委員会は,事務職員(契約・非常勤・派遣職員を含む。)を対象とした研修会を2017年12月5日(火)と7日(木)に開催しました。

今回は「あなたの隣にあるパワハラ ~身近な事例から考える~」というテーマに沿って、職場におけるパワハラ(パワー・ハラスメント)とグレーゾーンについての理解,職場におけるモラハラ(モラル・ハラスメント)についての理解を深めることを目標として実施しました。

事例検討をとおしてパワハラの定義と類型を再確認するとともに,価値観の相違やコミュニケーション不足がグレーゾーンの背景になること,コミュニケーションツールとしてのメール利用には注意が必要であることが理解できました。
そして,相手だけを一方的に変えさせようとする「YOUメッセージ」から,自分が対応を変える「Iメッセージ」へとコミュニケーションの視点を切り替えることが,ハラスメント防止と良好な関係性へとつながるという気づきを得られた研修会となりました。

ハラスメント防止委員会では、今後も継続的に研修会を開催していく予定です。

【研修会概要】

開催日:
  1. 2017年12月5日(火)15:00~16:00
  2. 2017年12月7日(木)15:00~16:00
※1と2の研修は、同じ内容で実施しました。
参加者は都合の良い日程を選択し、研修に臨みました。
場所: 生命・環境科学部棟1階 会議室
講師: 松本美保子氏(本学外部ハラスメント相談員)
テーマ: 『あなたの隣にあるパワハラ ~身近な事例から考える~』
参加人数: 参加総数 86人[(1)43人、(2)43人]