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食品生命科学科「HACCP管理論」が、4年制大学では全国で初めて、食品安全マネジメント協会の食品安全研修コースとして承認されました!

(2020.05.21改訂)

HACCP(ハサップ)システムとは、国際的に認められた食品安全対策の手法です。
日本でも平成30年から食品業界でのHACCPシステムの導入が義務化され、その内容を深く理解したスペシャリストの育成が急務になっています。
食品生命科学科は、HACCPを取り入れた食品衛生管理法を学ぶ「HACCP管理論」を専門科目の一つとして設けています。
2019年3月5日付けでこの授業が、4年制大学として初めて、HACCP認証機関から「食品安全研修コース」として認定されました。

本カリキュラム受講者は、在学中にHACCPシステムを先駆けて習得できる上、その証明としてHACCP認証機関と麻布大学が発行する修了証を取得できます。
HACCP管理論で学んだ卒業生はそのスペシャリティを活かし、食品メーカーの品質保証部門・製造部門や衛生監視員(公務員)として活躍しています。
麻布大学のHACCP教育は、就職活動や就職後の活躍をこれまで以上に後押ししてくれるでしょう。

HACCP認証機関:一般財団法人 食品安全マネジメント協会

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▲「HACCP管理論」修了証(HACCP認証機関と麻布大学が発行)

HACCP管理論や就職に関する詳しい内容はこちら↓

食品生命科学科特設サイト

一般財団法人 食品安全マネジメント協会ホームページ