麻布大学

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麻布大学が取り組むホースセラピー!

本学では体育会系馬術部において馬術競技の研鑽を積んできましたが、さらなる馬の多面的な活用のために、ホースセラピー(障害者乗馬)の人材育成に取り組んでいます。

2018年9月に発足した、本学の学生サークルである馬活研究会では、一般的な飼養管理も含めた馬の取り扱い方法やホースセラピーの実際の運営を勉強しています。 具体的な活動としては、障害者乗馬会を長年実施してきた、本学卒業生が主催している児童発達支援・放課後等デイサービス「すりーぴーす」の指導と協力のもと、学内において月に数回の障害者乗馬を行っています。

このように本学では、従来からある体育会系馬術部が競馬界を引退した馬を馬術競技用に再調教して活用し、学生サークル馬活研究会が福祉面で馬の活用を行っています。共に馬を利活用するという共通の立場で、連携・協力しながら、積極的に取り組んでいます。

麻布大学 馬活研究会公式 twitter