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麻布大学×アサヒビール「一杯からはじめよう!脱・使い捨てAction」が始動

asahi_cup.jpg2020年5月23日、麻布大学とアサヒビール株式会社の「脱・使い捨て」の浸透に向けたプロジェクト、「一杯からはじめよう!脱・使い捨てAction」がいよいよスタートしました。

キックオフミーティングは、オンラインにより開催。本学の学長、理事長、教職員、学生、アサヒビール株式会社に加えて、SC相模原、消費者庁 消費者教育推進会議委員、株式会社オオスミからもご参加いただき、今年度の目標と活動方針を共有しました。招待講演では、NPO法人持続可能な社会をつくる元気ネット事務局長 鬼沢 良子氏より「みんなで取り組む3R~ひとりひとりの実践に期待!!~」と題して、3R全般の話からEU視察体験談、東京2020マルチステークホルダー会議等、本学の学生プロジェクトの意義を考え、問い直すための情報をご講演いただきました。講演後、学生から活発な質疑・意見が交わされ、非常に有意義な時間となりました。

本学は、2020年2月にアサヒビール株式会社と学術指導契約を締結し、「脱・使い捨て」の浸透に向けた産学連携を開始しました。「森のタンブラー」を開発したアサヒビール株式会社と、本学の環境科学科の学生を中心とした大学生の力を結集させ、「使い捨て」という消費行動を見直していくことを目的に、コト(体験)・モノ(商品)の提案に取り組みます。