麻布大学

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環境科学科が箱根で野外実習を実施

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本学生命・環境科学部 環境科学科では、昨年度から新しい教育プログラムの一つとして「地球共生系フィールドワーク教育」を開始し、野外での実習を強化しています。

2020年8月27日(木)に、環境科学科「生物多様性フィールドワーク演習」(3年次前期)の学外実習として、神奈川県足柄下郡箱根町の金時山での植物観察と「環境省 箱根ビジターセンター」の見学を行いました。

金時山の登山口では、天候が心配されましたが、幸いなことに雨が上がり、天候と学生たちの様子をみながら登りました。登山をしながら、植物や地形を観察し、林や標高によって生育する植物が違うことを調べました。

夕方に「環境省 箱根ビジターセンター」を見学し、一般財団法人自然公園財団箱根支部の信濃行治 所長に,箱根の特色や箱根ビジターセンターの業務についてお話いただきました。学生たちは、箱根特有の自然とその環境保全について考えることができたようです。

本実習を実施するにあたり、一般財団法人自然公園財団箱根支部、ミヤコバス株式会社、そして参加学生の保護者の皆様には新型コロナウイルス感染症対策を行いながらの実施にご理解・ご協力をいただきました。お礼申し上げます。

詳細は以下のページからもご覧いただけます。

箱根「金時山」で野外実習