麻布大学

ニュースNEWS

2020年度 環境科学科PBL型演習が始まりました~JR東日本環境アクセスとの「社会連携型PBL」

環境科学科PBL型演習

麻布大学生命・環境科学部環境科学科学生がJR東日本環境アクセス本社を訪問

今年度、本学 生命・環境科学部 環境科学科の「社会連携型PBL(Project Based Learning)」では、株式会社 JR東日本環境アクセスにご協力いただき、駅や列車で排出される廃棄物の分別に関する課題に取り組みます。

10月3日(土)は、第一回目の実社会でのフィールドワーク。2年生が後期選択授業「環境フィールドスタディ」において、JR東日本環境アクセス本社を訪問し、企業理念や事業内容などを教えていただきました。公共交通機関で働く、いわゆるエッセンシャルワーカーの仕事、資源循環事業、さらには清掃業務を支援する技術開発のお話など、様々な取り組みについて学生達は熱心に話を聞き、興味を示していました。

今後はJR東日本の駅や、廃棄物の再資源化に向けた中間処理を行うJR東日本東京資源循環センターを訪問し、理解を深める予定です。SDGsの目標12「つかう責任」を中心に、駅利用者の一人として取り組むべき課題を考え、グループディスカッションや情報収集を通して課題解決提案に挑みます。2021年1月22日の授業内で各グループによる提案発表を行い、その後JR東日本環境アクセスを訪問し、学生たちは最終提案のプレゼンテーションを行います。

社会連携型PBL(Project Based Learning)10月3日(土)のプログラム

 環境科学科PBL型演習

  • (株)JR東日本環境アクセス 経営企画部の方々による会社概要・事業内容等の説明
  • 質疑応答
  • 本社内研修室を見学