麻布大学

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総務大臣御一行 麻布大学フィールドワークセンターを視察

島根県美郷町フィールドワークセンター総務大臣視察時の集合写真
(写真左から、麻布大学 小倉 理事長、三浦 政務官、嘉戸 美郷町長、江口フィールドワークセンター長、金子 総務大臣、株式会社おおち山くじら森田社長、丸山 島根県知事、福井 島根県議会議員)

令和4年6月18日に金子総務大臣御一行が、本学フィールドワークセンターの取り組んでいる内容を視察されました。

当日は、金子総務大臣のほか、三浦政務官、丸山島根県知事、福井島根県議会議員が視察され、嘉戸美郷町長、麻布大学 小倉理事長、江口フィールドワークセンター長、株式会社おおち山くじら 森田社長らがフィールドワークセンターにて出迎えました。

その後、センターロビーにて江口センター長が当該施設の概要を説明し、同センター長のイノシシのコレクションを紹介しました。また、美郷バレーに参画している企業展示の説明を行いながら会議室へ移動し、その際にも金子総務大臣は、会議室前に並べられた山くじら商品(イノシシ缶詰、カレーなど)を凝視され、多くの質問をされていました。商品に関しては、森田社長が説明を行い、イノシシの行動生態に基づいた夏イノシシ(駆除個体)の捕獲・処理・解体システムの開発については、江口センター長が説明を行いました。

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会議室内では、小倉理事長が麻布大学について説明、引き続き江口センター長が、20年間に及ぶ美郷町と麻布大学のつながりによって今日に至ることを説明しました。嘉戸美郷町長からは、長年の連携について補足いただき、丸山島根県知事をはじめ、島根県庁にもバックアップいただいていることを説明されました。

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これらの各方面からの繋がりに、金子総務大臣はとても良い連携であることを実感していただきました。また、森田社長から、利活用の取り組みについてもさらに詳しい説明があり、金子総務大臣からは、会社の雇用形態などの関連について質問され、丁寧に説明されていました。

金子総務大臣から、大学についても更なる地域との連携の発展と、より親密な関係(キャンパス構想)への期待をしているとのことでした。

視察終了後、江口センター長が丸山島根県知事とお話をする時間をいただき、島根県第三の大学として、今後のいっそうの御支援をお願いしました。