
2025.01.23NEW受験生
麻布大学は、新牛舎建築工事が2022年8月に竣工し、牛に優しい快適な飼養環境を整備して学生の飼育実習の向上を進めていきます。
当施設は、延床面積が413㎡の平屋建てで、キャンパスの本学動物管理区域内において、学生の実習で利用することを目的としています。新牛舎は最新のアニマルウェルフェア(動物福祉)に対応し、牛が自由に動くことが可能な「フリーバーン」区画を設け、また暑さに弱い牛のために高温対策の設備など各種の新機能を有しています。アニマルウェルフェア(動物福祉)に対応した大学の実習用施設はまだ少なく、先進的な取り組みとなります。
本学は首都圏の獣医系大学として、キャンパス内にて産業動物の充実した飼育実習が経験できるため、教育効果の向上が期待できます。
<アニマルウェフェア(動物福祉)への対応>
<牛舎概要>
<関連情報>
●アニマルウェルフェアについて
アニマルウェルフェアについては、家畜を快適な環境下で飼養することにより、家畜のストレスや疾病を減らすことが重要であり、結果として、生産性の向上や安全な畜産物の生産にもつながることから、農林水産省としては、アニマルウェルフェアの考え方を踏まえた家畜の飼養管理の普及に努めています。
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