麻布大学

ニュースNEWS

麻布大学生命・環境科学部の江口教授が「地域探究CAMP」で高校生と親睦を深めました

2023年5月12日、麻布大学生命・環境科学部の江口教授が島根県立隠岐島前高等学校の「地域探究CAMP」で講義を行いました。

隠岐島前高等学校は自然豊かな島根県の隠岐島にあります。現在、日本各地に広まっている『高校魅力化プロジェクト』発祥の地で、関東や関西など全国から生徒が島留学として隠岐島前高校に入学しています。

「地域探究CAMP」は、入学したばかりの1年生の授業として、地域探究の基礎力をつけること、地元と全国から集まった新入生の仲を深めることを目的として実施されています。

授業は、生徒が5名程度の小グループに分かれ、カフェテリア方式で島根県において地域づくりに取り組み、地域を動かしている人たちから順々に話を聞き、意見交換をしました。最後は地域づくりの理念や課題などについて、グループごとにまとめて発表しました。江口教授は農業者と共に活動する獣害対策から始まる地域づくりと、野生動物の研究について生徒たちに紹介しました。

授業に出た生徒たちは、

「麻布大学という興味ある大学があることがわかった。」
「3年生になって受験を考えるときまで、麻布大学のことを覚えておきます。」

などの感想を述べてくれました。

トップの画像が江口教授
地域探究CAMP(1年生)レポート(後編)