
麻布出る杭プログラムSDセミナー「逆境の中にこそ夢がある」を開催します
この度、熊本県知事であり、政治的手腕に優れた蒲島郁夫氏を講演者としてお招きし、麻布出る杭プログラムSDセミナーを開催いたします。本学の研究分野と親和性の高い畜産学(繁殖生理学)の研究に従事された経験を持ち、農業や畜産にも豊富な知識と経験を有する蒲島氏から、今後の日本社会とそれを支える人材及び産業のあり方に関して御講演いただきます。
SDセミナー『逆境の中にこそ夢がある』詳細 | |
---|---|
開催日時 | 令和6年2月14日(水) 10時30分 ~ 11時30分(質疑応答含む) |
開催方法 | オンライン開催(Zoom) |
講 演 者 | 蒲島 郁夫 氏 <略歴> 1947年 熊本県生まれ 東京大学名誉教授 鹿本高校卒業後農協職員となり農業研修生として渡米 ハーバード大学大学院で政治経済学を学ぶ 東京大学法学部教授などを経て 2008年 熊本県知事に就任 現在4期目 |
講演内容 |
<演題>「逆境の中にこそ夢がある」 |
参 加 費 | 無料 |
対 象 者 | 学生、大学関係者ほか、どなたでも参加可能 |
お申し込み方法 |
本セミナーにご参加を希望される方は、2/13(火)17:00までに以下のURLからお申し込みください(定員500名(先着順))。 申し込みをする |
ご案内チラシ | |
お問合せ先 |
麻布大学事務局学長企画室 MAIL:derukui(a)azabu-u.ac.jp |
<麻布出る杭プログラムについて>
麻布大学では、文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業(メニューⅡ:出る杭を引き出す教育プログラム)」に全国で唯一採択され、令和2年度より「麻布出る杭プログラム(動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム)」に取り組んでおります。
本プログラムは、1年次後期から本格的な研究活動に従事できる研究プロジェクト、学生の修学状況を解析するためのLearning Analyticsの活用、大学院における早期履修制度の導入、高等教育との接続推進、海外研究機関での研修支援により、ヒト・動物・環境の持続的健康社会の構築のために世界をリードできる人材の育成を目指し教育改革を進めてきました。
文部科学省の中間審査において最高評価の「S」評価を受けるなど、その成果は目覚ましいものがあります。令和6年度に本プログラムの最終年度を迎えますが、更なる発展を目指しつつ、これからのVUCA(予測不可能な社会変革)時代にも対応し、力強く前進することのできる学生を育成する新しい大学教育の展開も視野に入れ模索しています。