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【麻布出る杭】ジェネプロ海外チャレンジプログラムの採択者が決定しました

〔麻布出る杭〕ジェネプロ海外チャレンジプログラムの採択者が決定しました

ジェネプロ研究プロジェクトの修了者(3~4年次学生)は、海外の大学や研究機関等において、現地指導者の下で研究活動に参加する"海外研修支援制度(海外チャレンジプログラム)"に応募することができます。選考を経て、今年度は3名の渡航支援が決定しました!学生の渡航先は、カリフォルニア大学デービス校(アメリカ)、パデュー大学(アメリカ)、ベルリン大学(ドイツ)を予定しています。

ジェネプロ修了者3名が挑戦する、海外での研究

1、2年次に出る杭研究プロジェクトに参加し、現在はそれぞれ自分たちの所属する研究室で日々研究に没頭している3名の出る杭学生たち。日本を飛び立ち、海外でどんなことにチャレンジするのでしょうか?

介助犬の先進国で動物介在療法について学びたい!

池田 吏穂さん(動物応用科学科4年次)

  • 渡航先:カリフォルニア大学デービス校(アメリカ)
  • 現在の研究:心拍変動を用いたイヌとヒトの情動変化に対する感知能力の解明

自分の研究がイヌの治療に臨床応用できるか確かめたい

宮本 果奈さん(獣医学科4年次) 

  • 渡航先:パデュー大学(アメリカ)
  • 現在の研究:イヌの問題行動の検出とサプリメント投与による効果検証

解析の経験が豊富な先生のもとで学び、自身の研究に活かしたい

駒居 奈々さん(獣医学科3年次) 

  • 渡航先:ベルリン大学(ドイツ)
  • 現在の研究:アトピー性皮膚炎モデルマウスとイヌのケラチノサイトを使用した、低温大気圧プラズマ照射による痒みの抑制とメカニズムの解明

3名が挑戦する海外チャレンジプログラムの詳細につきましては、麻布出る杭プログラム特設サイトからお読みください。

<麻布出る杭プログラム特設サイト>ジェネプロ海外チャレンジプログラムの採択者が決定しました

好きを力に、舞台は世界へ!

渡航先では、実際に研究活動を行い、研究者とのディスカッションに参加したり、自分の研究内容について英語で発表したりと、貴重な経験を得ることができます。本プログラムを通じて、研究成果の社会実装力及びグローバルな視点を身につけることが期待できます。
今後も、麻布大学は学生の「好き」を「力」に変えるためのチャレンジを応援していきます。