麻布大学

卒業生メッセージ(ウェブ版)

大学で学んだ知識が現場を支える力に

庄司 圭吾
タカナシ乳業株式会社
生産部 横浜工場 製造三課
2023年度卒業
日本大学鶴ヶ丘高等学校出身

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 現在はタカナシ乳業で、クリームの調合と殺菌を担当しています。大学で学んだ「HACCP 」に基づく衛生管理のしくみのほか、「アレルギー論」の授業で得たアレルギーに関する知識などは、アレルゲン混合を注意する製造現場において「なぜこの作業が必要なのか」を深く理解する上で役立っています。理由を把握することで作業の目的が明確になり、業務の質の向上につながっていると感じます。麻布大学は食品分野を専門的に学べる環境が整っており、将来のビジョンを持つ学生はもちろん、私自身がそうだったように自分のやりたいことを見つけるため様々なことに挑戦する学生にとっても専門性を高められる点が魅力だと感じます。
大学では「食品健康科学研究室」に所属し、どのタンパク質が筋肉量の向上に影響を与えるかを探究しました。プロテイン飲料などタンパク質を強化した商品が身近になってきていたのでイメージしやすく、実感を持って研究に取り組むことができました。

興味関心と多様な経験が、未来を拓く

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 私が当社を志望したのは、大学在学中に留学したカナダで日本の乳製品のおいしさを再認識したことがきっかけです。帰国後、麻布大学で開催された会社説明会で当社と出会い、現在は大学で得た知識を日々の業務に生かしています。こうした私自身の経験を踏まえ、麻布大学の食品生命科学科で学ぶみなさんには、興味があることにできるだけ挑戦することをおすすめします。得られた経験は将来の方向性を明確にするきっかけとなり、就職活動においてもきっといきてくるはずです。
私の今後の目標は、商品開発に携わることです。お客様のニーズに合った商品をお届けするため、まずは製品そのものや各工程を十分に理解したいという気持ちで従事しています。