獣医学部伊藤潤哉教授及び柏崎直巳教授の研究成果が論文としてCryobiology誌に掲載されることが決まりました

私立大学ブランディング事業にて支援いただいた本学獣医学部伊藤潤哉教授及び柏崎直巳教授の研究成果が、論文として掲載されることが決まりました。

現在、マウス受精卵（1細胞期胚～胚盤胞）の凍結保存には、受精卵のステージ毎に異なる方法が用いられています。本研究では、異なる発生段階のマウス受精卵に共通な保存方法の開発を行いました。この方法は，貴重なマウス遺伝資源の保存などに役立つと期待されます。

ScienceDirect：
Carboxylated ε-poly-L-lysine, a cryoprotective agent, is an effective partner of ethylene glycol for the vitrification of embryos at various preimplantation stages

教授 伊藤 潤哉
教授 柏崎 直巳