
2025.10.10NEW
この度、本学教員による研究活動上の不正行為を認定しましたので、その概要について公表いたします。本学では「研究活動における不正行為への対応等に関するガイドライン」に対応するため、研究活動上の不正行為の防止及び不正行為が生じた場合における適正な対応について必要な事項を定める体制を整えておりましたが、このような行為が行われたことは誠に遺憾であり、関係者の皆様に多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。
研究不正は決して許されることではありません。そのためには研究者の倫理観を高める必要があり、公正かつ責任ある研究活動が健全に機能しながら活性化が推進することを意識し、今後は教育研究機関として研究活動の健全性と透明性の確保に努め、研究倫理教育の一層の徹底や啓発を行い、再発防止に向けた具体的な取り組みを深めてまいります。
本学の誠実かつ責任をもった研究活動が今後も社会に貢献できるよう、「透明性」「誠実性」「責任性」を重んじた活動を継続してまいります。今回の結果を厳粛に受け止め、研究活動に対する教職員の姿勢を正し、客観的な根拠に基づいて厳正に対処していく所存です。
2025年10月10日
麻 布 大 学
学長 村上 賢
【お問合せ窓口】
本調査結果に関するお問合せにつきましては、記録管理等の観点から電子メールのみでの受付とさせていただいております。
窓 口:事務局研究推進課
E-mail:kenkyu(a)azabu-u.ac.jp
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