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麻布大学 生命・環境科学部 食品生命科学科 特任V種助教 公募要領

この度、麻布大学生命・環境科学部食品生命科学科では、教育体制の充実を目的として、特任V種助教を公募します。食品生命科学科のカリキュラムに配当される実践型科目の運営補佐および教育を担うとともに、学科の教育活動を円滑に進めるための諸業務に参画できる人物を求めます。

求人内容 ■募集人員
生命・環境科学部 食品生命科学科 特任V種助教 1名

■職務内容
  • 「食品開発PBL・同実習」および「食と健康のアントレプレナーシップ・同演習」を中心とした実践型科目の指導・運営補佐および講義科目の担当
  • 企業・自治体等の学外連携先との調整、連携活動の企画・実施等
  • その他、担任業務、入試や広報活動などの大学、学部、学科運営に係る業務

■勤務地住所

神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71

■着任時期
2026年4月1日
研究分野
  • ライフサイエンス―食品科学
  • 人文・社会―家政学、生活科学
  • その他―その他 食品加工学
職種 特任V種助教
勤務形態 常勤 (任期あり)
休憩時間を除き、1週間当たり37時間30分、月曜日から金曜日までの5日間において、一日につき7時間30分を原則とする。ただし、実習開講時間に合わせて、専任教員と相談の上、業務開始時刻や終了時刻は変動するものとする。
※契約期間は1年間。(以降、担当業務の存続・勤務成績等の更新条件に合致する場合のみ1年ごとに通算3年を限度として更新の可能性あり)
応募資格
  1. 本学の教育理念を理解し、学部の教育方針に基づいて学部運営に協調して参画いただける方
  2. 大学が定める計画期間において、重点強化すべき教育分野を担当できる者
  3. 博士の学位を有すること
  4. 学内および学外の研究機関、組織・団体、特に食品に関わる産業界等との共同研究や連携活動の経験があり、地域社会に還元できる研究・実践活動を自発的に進められる方
待遇
  • 給料(年額)4,788,000円以下(月額 399,000円以下)
  • 通勤手当を学園給与規程に基づき支給する
  • 各種保険:健康保険、年金保険、労災保険、雇用保険及び介護保険等は、各法令に従って学園が事業主として加入する
  • 手当等:賞与、住宅手当、扶養手当、退職手当等の諸手当 支給な
    ※給与の決定は、履歴書の学歴・職歴等の経験を反映する
募集期間 2026年1月14日 (水) 必着
応募・選考・
結果通知・連絡先
■応募方法
  1. 履歴書1通(※本学の書式で作成してください。)
  2. 研究業績目録1通(※本学の書式を参考に作成してください。)
    ・区分ごとに目録番号を付し、公表年度の新しいものから順に記載してください。受理されて印刷中のものは、それを証明する書類のコピーを添付してください。
    ・学術論文(原著論文、総説およびその他の論文)は、項目および英文と和文とを分けて、「著者名、論文名、学協会誌名、巻(号)、最初と最後のページ、発表年(西暦)」記載してください。
    ・ここでいう学術論文とは、①厳正な査読制度のある国内外の学術雑誌に掲載された英文論文、②日本学術会議協力学術研究団体の発行する学術雑誌の論文と総説、③日本学術会議協力学術研究団体以外の団体が発行する査読制度のある雑誌等(紀要、年報、研究報告等)の原著論文と総説、④学術上価値のある学術図書としての著書及び翻訳書を指します。
    ・著者が複数の場合は全員記載し、本人の氏名に下線を入れてください。責任著者(Corresponding Author)の論文は、氏名の下線を二重線にしてください。
    ・「筆頭著者(First author)の論文及び総説」、「単著、編者及び監修者の著書、翻訳書」及び「代表者となっている報告書」には、目録番号の前に○を付けてください。
    ・本人が筆頭著者または責任著者である場合は、全て別刷りまたは写しを添付してください。責任著者は、論文の表紙にその表記が無ければ不可とします。その他の共著の場合は、別刷りの初めのページと終わりのページの写しを添付してください。著書の場合は、表紙と目次、編者と共著者が分かるページの写しを添付してください。
    ・なお、いずれの添付物も一致する研究業績目録の項目と番号を表紙の右上に表記してください。
    ・著書、翻訳書は、「書名、単(著・訳)、共(著・訳)、発行所、発行年(西暦)」を記載してください。
    ・報告書は、「著者名又は組織名と代表者名、報告書名、発行年(西暦)」を記載してください。
  3. 公的研究費の受給歴
    ・記載すべき項目は、「研究年度、研究費の名称と種別、交付金額、代表者・分担者の別、研究課題」を記載してください。
    ・「公的研究費」とは、文部科学省又は文部科学省が所管する独立行政法人から配分される競争的資金を中心とした公募型の研究資金を指します。
  4. 学会発表実績
    ・最近発表した10件を記載してください。他は国内学会と国際学会に分けてそれらの総数のみを記載してください(後日提出を求めることもあります)。
    ・記載すべき項目は、「目録番号、発表者名、演題、発表機関名、発表年月(西暦)」を記載してください。応募者が演者となった学会発表には、目録番号の前に〇を付けてください。
  5. これまでの教育の概要(教育経験のある者のみ)
    ・A4用紙に横書き1,000字程度で、これまでに行った教育機関での教育の内容と取組状況を記載してください。(書式自由)
  6. これまでの研究の概要
    ・A4用紙に横書き2,000字程度で、これまでに行った研究の概要を記載してください。学位論文の内容を含めて構いません。(書式自由)
  7. 教育の抱負
    ・A4用紙に横書き1,000字程度で、今後の教育に関する抱負を記載してください。(書式自由)
  8. 研究の抱負
    ・A4用紙に横書き1,000字程度で、今後の研究の推進に関する抱負を記載してください。(書式自由)
  9. 推薦者
    ・推薦者がある方は、推薦者2名までの氏名と連絡先を記載してください。

※「履歴書及び研究業績目録」の書式及び記載事項等の詳細は、下記添付ファイルをダウンロードの上、作成してください。
※それぞれ「A4サイズ、片面印刷、ホチキス留めなし」で提出すること。


※本学の様式 履歴書・業績目録


■応募書類提出先
〒252-5201

神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71
麻布大学事務局 教務部 教務・学生支援課気付 生命・環境科学部長 宛

※応募書類封筒の表に「生命・環境科学部教員(特任V種助教)応募書類在中」と朱書きの上、簡易書留等記録が残る方法で送付してください。

■選考内容(選考方法、採否の決定)、結果通知方法

  • 書類選考後、面接を行います。必要に応じて模擬授業をお願いする場合があります。なお、面接および模擬講義に係る交通費等は支給しません。
  • 選考結果は、メール又は書面で通知します。


■問合せ先

麻布大学事務局総務部教務課
042-754-7111
kyomu(a)azabu-u.ac.jp
※(a)を@に変更してください。

備考 ※応募に際して、提出していただいた書類等は、一切返却しません。
※提出書類は、厳重に保管・管理し、審査終了後は責任をもって廃棄します。また、提出書類に含まれる個人情報は、選考以外の目的には使用しません。

【女性の積極的な応募を期待しています!】
※学部生の女性比率は60%を超えている一方で、指導的立場にある女性教員が少ない状況です。この状況を改善していくため、女性の積極的な応募を歓迎するとともに、採用に力を入れています。
※本学は、男女共同参画社会の実現に向け、研究者一人ひとりがその能力を最大限に発揮できるよう研究環境の整備を進めています。その取り組みの一環として、文部科学省科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特性対応型)」に選定され、先の中間評価では最高評価となる「S評価」を獲得しました。
特に女性研究者が採用された場合は、研究効率及び研究力の向上を目的とした以下のような金銭的支援を行っています。

・研究スタートアップ
・学会活動費
・英文校正費

さらに本学では、教職員のワーク・ライフ・バランスの推進にも力を入れており、以下のような取り組みを通じて、男女問わず働きやすい環境づくりを積極的に進めています。

・ベビーシッター派遣事業割引券の配付
・法定以上の育児休業制度及び育児休業給付の整備
・DEIフリースペースの提供(子供を大学に連れてこざるを得ない状況の
際に、親子での休息やリモートワークもできるスペースです。授乳のためのスペースも用意しています。)
・DEI推進センターHP
・ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブHP

※本学では"令和5年9月29日文部科学省高等教育局長通知「セクシャルハラスメントを含む性暴力等の防止に向けた取り組みの更なる推進について(通知)」"を踏まえ、セクシャルハラスメント・性暴力等を原因とする懲戒処分歴等の確認を行います。つきましては、セクシャルハラスメント・性暴力等を原因とする懲戒処分歴がある場合は処分の内容及びその具体的な事由を履歴書の賞罰欄に必ず記入願います。なお、懲戒処分歴等の重大な経歴詐称が判明した場合、採用取消や懲戒解雇の対象となります。

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