2024.09.24NEW
生命・環境科学部の三宅教授が「神奈川県立相原高等学校でHACCPに関する出張講義」を実施しました
受験生教職員
2022.09.14
2022年9月6日、生命・環境科学部食品生命科学科の三宅教授が「神奈川県立相原高等学校でHACCPに関する出張講義」を実施しました。
当日は、相原高等学校食品科学科1年生38人に対し、以下の内容についての講義を行いました。
【講義内容】
食品製造工程で注意する必要がある微生物等の衛生管理について、2021年6月から法律で義務付けられた国際的な衛生管理基準「HACCP:Hazard Analysis and Critical Control Point」に定める7つの衛生管理手法「1.危害要因の分析,2.重要管理点の決定,3.管理基準の設定,4.モニタリング方法の設定,5.改善措置の設定,6.検証方法の設定,7.記録の作成」について、国際的な衛生管理基準を順守する背景、HACCPによって食品製造工程で生じる様々な危険因子が除去できるメカニズム等について
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