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プレスリリース:文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」 麻布大学出る杭プログラム総括シンポジウム開催

麻布大学は、文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」麻布大学出る杭プログラム総括シンポジウムを2025年8月20日(水)本学にて開催いたします。本シンポジウムは、教育関係者をはじめ保護者、学生、地域、メディア関係者の皆様方が無料で参加可能です。

本学は、今後の日本、世界の在り方を真剣に考え、高等教育機関にはどのような教育が求められるのか、文部科学省の助成を受けて多様な能力を備えた「出る杭」を伸ばす教育プログラムを実施してきました。高校・大学・大学院をつなぐ"シームレスな学び"を実現し、学生一人ひとりの個性と挑戦を全力で支える革新的な取り組みとして、学内外から高く評価されています。
文部科学省の助成期間(2020年度~2024年度の5年間)の終了を迎えた今、その成果と今後への展望を広く社会と共有するため、総括シンポジウムを開催します。本学が誇る教学IRの活用や、教育の質保証に向けた先進的な取り組みにご注目ください。
ぜひこの機会に、次代を担う「出る杭」を支える教育のかたちをご覧ください。

開催概要
日時 2025年8月20日(水)13時30分~16時30分
会場

麻布大学 8号館7階百周年記念ホール
神奈川県相模原市中央区淵野辺1-17-71(JR横浜線 矢部駅 徒歩4分)

対象

大学、高校関係者ほか、どなたでも参加可能(無料)

参加方法

申込みフォームから必要事項を御記入の上、お申込みください。

・一般の方(教育関係者、学生、保護者、、地域の方など)

申し込みフォーム

・メディア取材の方

メディア取材の方:申し込みフォーム

申込期限

2025年8月5日(火)

ご案内リーフレット

ご案内リーフレット

当日のプログラム
13:30~13:35 開会挨拶
・村上 賢(麻布大学学長)
13:35~14:15 基調講演「夢をつなぐ大学教育」
・村上 雅人(大学共同利用機関法人情報・システム研究機構・監事)
14:15~15:35 「麻布出る杭プログラム」成果報告
・菊水 健史 (麻布大学副学長)
・前田 高志 (高大接続・社会連携プログラム開発センター長)
・獣医学科3年次学生(ジェネプロ学生)
・獣医学科5年次学生(海外チャレンジプログラム)
・大学院1年次(大学院科目早期履修者)
5:35~15:45 休憩
15:45~16:25 パネルディスカッション(大学教員×学生×高校教員)
・菊水 健史 (麻布大学副学長)
・村上 雅人 (大学共同利用機関法人情報・システム研究機構・監事)
・佐藤 透(桐蔭横浜大学特任教授/高校教員)
・戸張 靖子(麻布大学准教授)
・加瀨 ちひろ(麻布大学講師)
・大学院学生、学部学生
16:25~16:30 閉会挨拶
・村上 賢(麻布大学学長)

《参考情報》
●麻布出る杭を引き出す教育プログラムについて
「麻布出る杭プログラム」は、文部科学省の知識集約型社会を支える人材育成事業「出る杭を引き出す教育プログラム」で国内で唯一採択された「動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム」の略称です。麻布大学の強みである「動物共生科学」を主軸に、動物 ・食品 ・環境の各分野で研究プロジェクトを行っており、1年次の後期から、所属学科に関係なく興味を持った研究プロジェク トに参加できます。2022年度に行われた文部科学省による中間評価では、このプログラムヘの参加学生が大きく成長している点が高く評価され、最高評価となる「S」を獲得 しました。
麻布出る杭プログラム(出る杭を引き出す教育プログラム)


本学のお問い合わせ先<広報部門の連絡先>
担当部署 入試広報・渉外課:栗末、磯野
E-mail koho(a)azabu-u.ac.jp
※(a)を@に変更してください。