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2025年度 淵野辺小学校1年生 生活科「いきものだいすき」情操教育 ×学生の研究活動のコラボが実現 ~合い言葉は「す・し・や」~

今年度も昨年に引き続き、9月12日(金)、16日(火)~19日(金)の5日間、淵野辺小学校にて、1年生を対象とした生活科「いきものだいすき」情操教育の授業を2・3時間目(9時35分~10時20分・10時40分~11時25分)にて行いました。

本プログラムは、令和7年度第2回淵野辺小学校運営協議会において、グループ協議のテーマであった「地域や大学と連携した学びの充実をめざして」に基づき、本学と淵野辺小学校との連携事業として、本学の「高大接続・社会連携プログラム開発センター」と「獣医学部」が協力の上、提供するプログラム内容であり、小学校の情操教育と学生の研究活動のコラボ企画が実現しました。

当日は、「ペットとのふれ合いによる情操教育」をテーマとして、「動物のふれあい」、「動物の観察スケッチ」を中心に、本学大学院 獣医学研究科 動物応用科学専攻1年次の掘内結夢さんが担当講師として、掘内さんから、はじめに動物のふれ合い方について、「す・し・や」の合い言葉『「す」すわってあそぼう、「し」しずかにはなそう、「や」やさしくなでよう』を丁寧に説明していました。

また、同じ研究室に所属する学生さん、堀内さんの飼い主さん仲間の皆様方にも御協力いただきました。

参加された児童の皆さんは、大変熱心に動物を観察しながらスケッチを行い、動物とのふれ合いも楽しんでおり、休み時間や授業終了後も参加した動物が気になり様子をのぞいている姿がとても印象的でした。
今年度も、今回の取り組みである学生の研究活動とのコラボ企画が実現でき、これからも麻布大学は近隣小学校・中学校との地域連携を行い、協力体制の強化に取り組んでまいります。

淵野辺小1年生活課授業で麻布大学院生が情操教育活動

淵野辺小1年生活課授業で麻布大学院生が情操教育活動

淵野辺小1年生活課授業で麻布大学院生が情操教育活動

淵野辺小1年生活課授業で麻布大学院生が情操教育活動

昨年度のようす