プレスリリース:麻布大学、新たに学生広報スタッフ制度を導入、オープンキャンパスにて高校生に近い目線を強みに学生主体の新イベントを企画
麻布大学は、新たに結成した学生広報スタッフにより、学生主体で企画・運営を行うオープンキャンパス「Stu to Stu~学生から学ぶ大学のかたち」をテーマとして、3月25日(金)10:00~16:30に開催します。
今年の3月オープンキャンパスは、2022年3月24日(木)から27日(日)までの4日間連続で開催します。同期間中の3月25日(金)をスペシャル・デーとして、本学初となる学生による企画・運営でオープンキャンパスを限定開催します。
2022年3月オープンキャンパス・学生主催イベント
この新イベントでは、高校生全学年を対象として、本学の学科(2学部5学科)を問わない内容で紹介することにより、大学での学びを高校生に近い目線で気軽に、身近に知ってもらうことを目的に実施します。今後の進路選択に役立てほしいという学生たちの想いを反映した、新たなアイデアと創意工夫による新プログラムで構成されます。
【動画】麻布大学・学生広報スタッフ発足!オープンキャンパスに向けての意気込み
- 全体説明(各学科の説明含む):30分
- 実習体験(全学科共通の研究対象である「微生物」を使った実習):60分
- ツアー(学内各施設の見学):30分
加えて、当日は自由見学として、麻布出る杭プログラムの研究内容パネル展示、いのちの博物館見学、フォトスポット(3カ所3種類)設置があります。さらに、本オープンキャンパスに関連して、学生に密着したオープンキャンパスのCM動画を放映予定です。
学生広報スタッフ制度の導入は、学生自らが高校生に近い目線を活かして広報活動を展開し、本学の魅力を分かりやすく伝えることを目的としています。参加学生は、この活動を通じて、主体性・協調性・企画力・対応力・コミュニケーション能力を身につける機会を経験し、大学での専門的能力に併せて、社会で活躍する人材へと成長することが期待されます。
また、学生広報スタッフによる本オープンキャンパスへの意気込みは、次のとおりです。
自身の参加経験を活かして、高校生にとって最高のオープンキャンパスを届けたい!
高校生に身近に感じて、気軽に聞いてもらえるように紹介したい!
大学教員と違い、高校の授業に合わせた学びをわかりやすく説明したい!
麻布大の推しである、学内の動物を実際に見てもらいたい!
<参考情報>
●麻布出る杭プログラムについて
「麻布出る杭」は、文部科学省の令和2 年度大学教育再生戦略推進費「知識集約型社会を支える人材育成事業」の『メニューⅡ 出る杭を引き出す教育プログラム』で採択された「動物共生科学ジェネラリスト育成プログラム」の略称です。
このプログラムでは、高校-大学-大学院をシームレスにつなぎ、学生のやる気を見出し「出る杭」をさらに伸ばすことを目指しています。詳細は以下のリンクから特設WEBサイトをご覧ください
プレスリリース:プ麻布大学、知識集約型社会を支える人材育成事業 「出る杭を引き出す教育プログラム」採択(2021/1/21)
<お問い合わせ先>
・担当:麻布大学 広報課 担当:有嶋、檜垣
・電話:042-769-2032
・メール:koho(a)azabu-u.ac.jp ※(a)を@に変更してください。