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【2年連続】心電図検定で快挙!臨床検査技術学科の学生が合格率100%を達成、1級・2級合格者、成績優秀者も輩出

心電図検定で,臨床検査技術学科の学生が合格
心電図検定合格を果たした臨床検査技術学科の学生

2025年12月に実施された「第11回心電図検定」において、臨床検査技術学科の学生が3級(2年生)および4級(1年生)を受験し、2年連続となる「合格率100%」という素晴らしい成績を収めました(全国合格率:3級 76.8%、4級 84.9%)。
さらに、3級を受験した2年生の中から、全受験者の上位2%にあたる最高評価「Sランク(成績優秀者)」を受けた学生も誕生するなど、全国レベルでも客観的に高く評価される実績となっています。

本学では、早期から専門的な知識を習得することを推奨しており、今回も1年生をはじめとした各学年の学生たちがそれぞれの目標に挑みました。

1級・2級の難関突破と、定期試験との両立

1級・2級は高度な判読力が求められる難易度の高い資格です。
今年はさらなる高みを目指し、前年度までに対策講座を経験した学生が1級(全国合格率:49.0%)に1名、2級(全国合格率:62.7%)に5名が合格しました。
特に、2年生3名が早期に2級を突破したほか、3年生2名は学内の定期試験期間と重なる過酷なスケジュールの中、試験勉強と検定対策を両立させ、見事2級合格を果たしました。

心電図検定で,臨床検査技術学科の学生が合格
難関の2級に合格した3年生の石原さんと田邉さん

合格を支える「生理学研究室」のサポート体制

この合格率を支えているのが、生理学研究室主催の「心電図検定対策特別講座(指導教員:小野澤裕也)」です。
この講座では、心電図の基礎から応用的な判読までを体系的に学びます。
そして、学生たちが互いに教え合い、切磋琢磨しながら実力を高めていくこのプロセスが、国家試験合格に向けた大きな自信にもつながっています。

未来の医療現場を支える実践力を

心電図判読の知識は、臨床検査技師として現場に出た際に直結する非常に重要なスキルです。今回の経験を通じて得た「学び続ける姿勢」と「確かな技術」を糧に、学生たちが将来、チーム医療の現場で信頼される医療人として活躍することを期待しています。

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心電図検定で,臨床検査技術学科の学生が合格 一年生集合写真
1年生集合写真
心電図検定で,臨床検査技術学科の学生が合格 2年生集合写真
2年生集合写真

<関連情報>
心電図検定で,臨床検査技術学科の学生が合格
臨床検査技術学科 生理学研究室

<参考情報:心電図検定の難易度目安>
• 1級: 心電図判読の高度な判読力を有するもの(循環器専門医、心電図に深く精通したメディカルプロフェッショナルレベル)
• 2級: 心電図の中等度〜高度な判読力を有するもの(一般循環器医、循環器勤務のベテランメディカルプロフェッショナルレベル)
• 3級: 心電図の基礎〜中等度の判読力を有するもの(一般臨床医、循環器勤務メディカルプロフェッショナルレベル)
• 4級: 心電図の基礎的な判読力を有するもの(循環器勤務数年のメディカルプロフェッショナル、心電図に興味のある医学生レベル)

日本不整脈診断学会 心電図検定