麻布大学

生命・環境科学部

食品生命科学科FOOD AND LIFE SCIENCE

食品を通して
世の中に貢献できる
仕事に誇りを感じる

食品製造

キユーピー株式会社 勤務鈴木 惠理

生産工場で、「商品を作り出す」製造課に所属しています。品質や安全に気を配りながら、業務用マヨネーズの製造ラインにて仕込みや機械操作を担当。いかに高品質の商品を効率的に生産できるか、検討・改善しながら業務を行います。お客様に安心して口にしていただける商品を作るためには、食品衛生や栄養学など、幅広い知識が必要不可欠です。食品安全科学研究室に所属し、研究で得たカビや細菌に関する知識は、今も大いに役に立っています。私は食の安全・安心を守れる人になりたいと麻布大学に進学し、今の職業を選びました。将来は製造ラインで培った経験や知識を生かして、品質保証の仕事に就くのが目標です。食品を通して世の中に貢献できる仕事として、これからも誇りを持って日々仕事に取り組んでいきたいです。

専門用語を理解して、
臆することなく発言できる

菓子製造

ヤタローグループ 勤務松本 康弘

「治一郎のバウムクーヘン」などを製造する食品工場でラスクを作っています。毎日15人ほどのパートさんやアルバイトさんに指示を出し、商品を管理するのが私の仕事で、気持ち良く働いてもらうためにいつも気を配っています。食品を扱う会社なので、業務中はさまざまなシーンで食の専門用語が飛び交いますが、麻布大学で学んだ知識のおかげで会話の内容を理解して、1年目から臆することなく発言できています。大学時代には学科や専門の垣根を越えて、多くの友人から良いところを吸収し成長しました。社会人としてこれからも同僚の良いところから多くを学んでいきたいですし、今後、食の知識と技術を磨いてみんなの輪の中心にいられるような人間に成長していきたいです。

誰にとっても
身近で大切な「食」を
通して地域に貢献。

菓子製造

株式会社シャトレーゼ 勤務関口 健太さん(平成27年度卒業)

食品生命科学科へ進学したのは、「食」という誰にとっても身近で大切なものについて、もっと深く学びたいと思ったからです。そして、入学した当初から「食」を通して自分が生まれ育った地域に貢献したいと考えていたため、山梨県を代表する食品会社である株式会社シャトレーゼへの就職を希望しました。現在はゼリーの製造を中心に、菓子製造のさまざまな業務を担当していますが、将来的には新商品の開発に携わり、自分の考えたお菓子でたくさんのお客さまを笑顔にしたいです。また、大学時代には、赤ワインに含まれるレスベラトロールという食品成分を研究し、痛みを緩和する作用があることを証明。副作用のない安全な局所麻酔薬として、その研究成果は神経科学専門の国際誌にも掲載されました。新商品を開発する際には味にこだわることはもちろんですが、こうした研究成果を生かして、健康維持にも役立つ新しい機能を持ったお菓子を考案していければと思います。

安心・安全・快適な暮らしを
衛生面から支えています。

衛生監視員

横浜市 金沢区役所(生活衛生課) 勤務澤渡 広宙さん(平成27年度卒業)

衛生監視員の仕事に興味を持ったのは、麻布大学の講義で行われた講演がきっかけです。実際に現場で活躍されている方のお話から、自分が大学で身につけたスキルを役立てられる仕事だと知り、衛生監視員の任用資格に必要な単位を在学中に取得しようと決意しました。現在、私が勤務している横浜市では、衛生監視員として働く場合、主に食品衛生分野か環境衛生分野に分かれて業務を担当しますが、現段階で私が携わっているのは環境衛生分野です。その業務内容は、理容所や美容所、ホテル、プールといった環境衛生に関係する施設に対する新規施設の許認可調査や、既存施設への監視指導業務。また、市民の方からの昆虫や犬猫飼育に関する相談への対応です。今後も学ばなければならない法令や専門知識は数多くありますが、業務にあたっては、具体的なリスクなどを提示しながら衛生管理に対する指導や啓発活動を行う事で、今後も市民の皆さんの安心・安全・快適な暮らしを守ることに貢献したいです。

食中毒を未然に防ぐことで
食の安全・安心を守る。

衛生検査員

株式会社町田予防衛生研究所 勤務三田 楓さん(平成25年度卒業)

在学中には食品衛生学研究室に所属し、食中毒の原因となる腸内細菌について研究していたことから、食の安全・安心に貢献できる仕事をしたいと考えていました。そして、インターンシップへの参加をきっかけに、その業務内容やはたらいている皆さんに魅力を感じて入社したのが株式会社町田予防衛生研究所です。現在は、腸内細菌検査やノロウイルスの検査などの業務を通して、安全で衛生的な食品を消費者に提供していくためのサポートを行っています。仕事をするうえで大切にしていることはたくさんありますが、特に食中毒事故を未然に防ぐために、検査の正確さはもちろん、迅速に結果を出すことを心がけています。また、最終的にはお客さまに検査結果を伝えて、適切な対応をとっていただくことが重要になりますが、その際、不安 を抱かれるお客さま一人ひとりと真摯に向き合っていくことで、今後の事故防止や衛生意識の向上につなげていきたいと思っています。

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