
大石 南
OISHI Minami
栃木県立栃木女子高等学校出身
生理学研究室所属
充実した設備と恩師の指導、仲間との切磋琢磨を通じ、大石さんは地元の医療に貢献できる臨床検査技師をめざし日々学んでいます。

神経伝導検査を練習。電気で神経を刺激するため、痛みを最小限に抑えるのがポイント

麻布大学を選んだ最大の理由は、エコーや脳波計、心電図などの高度な医療機器が驚くほど充実していることです。本学にはヒトを診る附属病院がありませんが、学生が実際に機器に触れて練習できる時間は他大学よりも圧倒的に多いと感じ、卒業までに確かな実践力を養える環境が整っていたことに強くひかれました。
キャリア形成に直結した臨床実習が行える点も、大きな魅力の一つです。私は将来、臨床検査技師として地元である栃木県の医療に貢献したいという夢があります。就職を希望している地域や病院で実習することができれば、学生の段階から現地で経験を積んでいくことも可能です。麻布大学の恵まれた環境で徹底的に技術を磨き、柔軟な臨床実習制度を生かすことで、卒業後は地元の大学病院で即戦力として活躍したいーーそんな思いを胸に、日々学びを深めています。
恩師の背中から学ぶ技術と温かい「心」、仲間と磨く実践的な問題解決力
所属する生理学研究室では、現役の臨床検査技師としても活躍されている小野澤先生の指導を受けています。この研究室を選んだきっかけは、先生の臨床経験に基づく「生理学」の授業にあります。先生の講義は検査技術の要点にとどまらず、患者さん一人一人を尊重し、思いやりを持って接することの大切さを教えてくれました。先生は研究室でも丁寧にわかりやすく説明してくださいます。その熱意あるご指導のおかげで理解が深まったと同時に、検査の奥深さを実感できました。
研究室には様々な検査機器があり、学生同士で検査の練習を繰り返します。うまくいかないときには自分たちで試行錯誤を重ねることを徹底しており、その過程で他者と協力し合って問題を解決する姿勢が身につきました。確かな技術に加え、患者さんに寄り添う温かい「心」を併せ持った臨床検査技師になるため、粘り強く学び続けています。
私の研究をサポート
腹部超音波検査のトレーニングツール「超音波診断ファントム」
超音波検査の練習用として、ファントム(模型)を使っています。これにより、実際の患者に負担を掛けることなく、安全に繰り返し練習できます。解剖学的に正確なモデルや病変を再現できるため、臨場感のある画像を見ながらプローブを用い、手技を磨いています。









