第3回ファーマラボEXPO アカデミックフォーラム出展のご報告

2021年12月8日（水）～9日（金）に、幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催された「第3回ファーマラボEXPO アカデミックフォーラム」に本年も出展参加しました。

ファーマラボEXPOを含めたインターフェックスWeekの会場には3日間で18,105人もの方が来場されたとのことで、盛況のうちに会期を終えました。

麻布大学ブースでは下記の研究成果をメインに紹介しました。

1. 「薄切？いいえ、厚いのもいい感じ！パラフィン包埋病理組織のビックリ活用法」
   坂上 元栄 教授（獣医学部 獣医学科 解剖学第二研究室）
   薄切？いいえ、厚いのもいい感じ！パラフィン包埋病理組織のビックリ活用法
2. 「本学が新規提供するGLPに基づく顧客ニーズに合わせた吸入毒性試験スキーム」
   福山 朋季 講師（獣医学部 獣医学科 薬理学研究室）
   本学が新規提供するGLPに基づく顧客ニーズに合わせた吸入毒性試験スキーム
3. 「げっ歯類の成長-発達期における栄養評価を可能にした人工哺育方法」
   守口 徹 教授（生命・環境科学部 食品生命科学科 食品栄養学研究室）
   馬 明子 特任准教授 （生命・環境科学部 寄附講座 機能性脂質学研究室）
   げっ歯類の成長-発達期における栄養評価を可能にした人工哺育方法

3課題のブース展示及び口頭発表の際には多くの方々にお立ち寄りくださり、改めまして御礼申し上げます。

上記3課題を含め、産学連携に向けて本学が有する研究シーズを今後も発信して参ります。何かご関心のある分野がございましたら、まずは一度こちらからご面談をご検討いただけますと幸いです。出展しました研究者をはじめ、産学連携スタッフ一同、皆様方と研究を通じた連携へ発展できますことを願っております。