麻布大学

獣医学科教育課程ブログ

実践の場で学ぶ、参加型臨床実習とは?

こんにちは、獣医学科の広報担当です。今日は、私たちの教育プログラムの一つ、参加型臨床実習について紹介します。この実習は、学生が現場の獣医医療の全体像を理解し、自身の知識と技術を磨き、責任ある獣医としての役割を担う力を育むための重要なパートです。

参加型臨床実習は、学生が現場で実際の症例に直面し、獣医師としての実践的な技術と知識を獲得するための実習プログラムです。学生は理論的な知識から一歩進んで、実際の臨床経験を積むことができます。獣医学科では、参加型臨床実習を通じて、学生が最良の教育を受けられるように、最善を尽くします。私たちは、実践的な技術と深い知識、そして高い倫理観を身につけた獣医師を育てることを約束します。参加型実習も必修科目であり全員が履修しますが、参加にはStudent Doctor*の認定が必須となります。

私たちの参加型臨床実習について、より詳しい情報や参加に興味がある方は、ぜひオープンキャンパスにご参加下さい。あなたの未来の可能性を一緒に探しましょう。

*Student Doctorは、獣医学共用試験であるvetCBT(獣医学知識を問う試験)とvetOSCE(基本的診療技能・態度・手技を問う試験)に合格し、参加型臨床実習を行うに足る十分な知識、技術、態度を身につけていると判定された学生に対し、NPO法人 獣医学教育支援機構が認定し発行されます。