麻布大学

獣医学科教育課程ブログ

2月の挑戦: 定期試験と国家試験への道

こんにちは、獣医学科の広報担当です。2月は、学科全体にとって試練の時期です。1〜5年生は定期試験が、6年生は国家試験が重なり、学生たちは夢に向かって一層努力を重ねています。この緊張感あふれる時期に、学生たちの様子と大学のサポート体制に焦点を当てたいと思います。

学生たちの奮闘

2月は、学生たちにとって重要な節目です。定期試験ではこれまでの学習の成果を試され、国家試験では獣医師としての第一歩を踏み出すための大きな挑戦に直面します。図書館や自習室は朝早くから夜遅くまで学生でいっぱいになり、各自が自分の夢に向かって黙々と勉強に励んでいます。この期間は、個々の学生の強い意志と集中力が試される時であり、同時に、仲間と支え合う絆が深まる特別な時期でもあります。

大学のサポート体制

本学では、学生がこの重要な時期を乗り切るために、全面的なサポート体制を整えています。

  • 個別指導: リメディアル教育では学生が抱える学習上の問題点を特定し、効率的な学習計画の立案をサポートします。また教員のオフィスアワーでは、直接質問も可能です。
  • 模擬試験: 国家試験に向けた準備として、実践的な模擬試験を定期的に実施し、試験に慣れる機会を提供します。
  • 学習リソース: 最新の参考書や過去問題集等をラーニングシステムに充実させ、学生がいつでも必要な学習資料にアクセスできるようにしています。また、一部の空き実習室等も試験勉強のために開放しています。

まとめ

2月は、学生たちが自分の限界に挑戦し、自分自身を超えていく月です。本学では、学生一人ひとりが自らの夢に向かって最善を尽くせるよう、教職員が一丸となってサポートを提供しています。学生たちの努力と成長を全力で支える体制が、この時期の学科全体のピリピリとした雰囲気の中にも、希望と前向きなエネルギーをもたらしています。学生たちが夢に一歩近づくこの時期に、私たちは最大のサポーターであり続けます。