
宮崎 吏功
MIYAZAKI Riku
中央国際高等学校出身
フィールド科学研究室所属
フィールドでの実体験を重視する本学で環境への探求心と実践力を身につけ、未来の課題解決をめざす宮崎さんの歩みをお伝えします。

得られたデータから、湿地再生の可能性を考察
教室を出てフィールドで知る、
環境科学の奥深さ
私が麻布大学を志望した理由は、生き物や自然環境について幅広く学びたいという思いがあったからです。本学では、動植物や生態系など、環境を多角的に学べます。座学のみならず、実習やフィールドワークを通して学びを深められることが大きな決め手となりました。
私は入学前から自然環境の保全や再生に強い関心を持っており、その探求心をさらに刺激したのが「生物多様性フィールドワーク演習」の授業です。実際に自然の中に出て、環境の違いによる種の分布を観察した際、教室で学んだ知識がより現実味を帯びて感じられたことが印象に残っています。この体験を経て、生態系のしくみと人との関わりをより深く理解したいという思いが強まり、現在の研究へとつながっていきました。麻布大学は、自分の興味をとことん追求できる理想的な環境だと思います。
粘り強い探求心と論理的思考で探る、
「埋土種子」を用いた湿地再生の可能性
現在はフィールド科学研究室に所属し、「埋土種子(土に埋まっている種子)を用いた湿地再生」をテーマに研究を進めています。野外で調査を行い、自分の目で見て、感じて、考えることを通じ、教科書だけではわからない自然環境の奥深さを体感しています。
研究活動で苦慮するのは、土壌採取から発芽試験、出てきた植物を種ごとに見分ける同定作業、そして解析までの一連のプロセスです。細かな観察や発芽環境の管理など時間も労力もかかりますが、研究室の仲間に支えられながら最後までやり遂げることができました。この活動を通して、課題に対し粘り強く取り組む姿勢と、自ら得たデータから論理的に考察する力が身につきました。本学で得た専門知識とコミュニケーション力を生かし、将来は浄水場等の現場から社会を支えていきたいです
私の研究をサポート
集中できる自習スペースを備えた「学術情報センター(図書館)」
私の研究には文献調査も欠かせないことから、図書館が大変役立っています。研究室に所属していない1年次から図書館の自習スペースを活用し、基礎知識の習得や授業の復習を行っていました。集中できる環境が、私のこれまでの学びや研究をサポートしてくれました。









