麻布大学

学部・大学院ACADEMIC / GRADUATE

准教授 福井 智紀

生命・環境科学部 生命・環境科学部共通

准教授 福井 智紀
研究室
教職課程研究室
所属と主な研究内容
・所属及び学位
所属:生命・環境科学部 教職課程
学位:博士(教育学)

・研究内容
理科教育学、科学教育学、生物教育学、環境教育学、科学技術社会論、STS教育

<主要業績>
1.研究論文
「ペットの再生医療に関する意思決定と合意形成のためのオンライン理科教材の開発」 福井智紀・飯嶋遥蘭、日本科学教育学会研究会研究報告 36(5) 31-36 2022
「参加者・来場者へのアンケート結果から見た動物共生科学に関する科学コミュニケーション活動の成果と課題」 福井智紀、麻布大学雑誌 33 41-58 2022
「機能性表示食品に関するグループディスカッションを中心とした理科教材の開発」福井智紀・水本開・小澤彰吾、日本科学教育学会研究会研究報告 36(4) 17-22 2022
「市民参加型テクノロジー・アセスメントに関する教職課程学生の意識」福井智紀、日本環境教育学会関東支部年報 (16) 99-104 2022
「遺伝子組換えイネに関するロールプレイを中心とした中学校理科の教材開発」福井智紀・丸山恭広、日本環境教育学会関東支部年報 (15) 87-92 2021
「理科指導法の受講生によるオンライン模擬授業の実施結果と課題」福井智紀、私立大学の特色ある教職課程事例集V 5-8 2021
「持続可能な社会のための科学技術と理科教育の役割」福井智紀、理科の教育 (807) 13-16 2019
「動物共生科学に関する科学コミュニケーション活動 」福井智紀・大木茂、日本科学教育学会研究会研究報告 33(4) 107-112 2019
「理想の都市生態系に関するイメージ図の共作を中心とした中学校理科教材の開発」福井智紀・浦一茂、日本環境教育学会関東支部年報 (13) 51-56 2019
「現代科学の特色に焦点を当てた漫画教材の開発と試行」福井智紀・菊池郷史、麻布大学雑誌 29 19‐33 2018
「デザイナー・ベビーに関するフューチャーサーチを中心とした理科教材の開発」福井智紀・内藤覚哉、日本科学教育学会研究会研究報告 32(6) 41-46 2018
「「主体的・対話的で深い学び」を実現する環境教育―理科教育の視点から―」福井智紀、環境教育 26(3) 33‐38 2017
「科学史上の旧理論の教授価値について―高校生物における用不用説の取扱いに焦点を当てて― 」福井智紀・長田純、麻布大学雑誌 19-26 2016
「論文捏造事件を素材とした漫画教材の開発」福井智紀・佐久間岳、日本科学教育学会研究会研究報告 31(5) 37-42 2016
「市民参加型テクノロジー・アセスメントに関する人々の意識―学生調査と市民調査の結果を踏まえて―」福井智紀、日本環境教育学会関東支部年報 (9) 7-12 2015
「遺伝子組換え食品に関する意思決定と合意形成を取り入れた中学校理科教材の開発」福井智紀・岩本大樹、日本科学教育学会研究会研究報告 30(5) 19-24 2015
「ESDの国際的な動向:DESDを契機としたESDの推進・普及と今後の課題」福井智紀、理科の教育 (739) 113-117 2014
「参加型テクノロジーアセスメントの手法を利用した理科教材の開発 : 臓器移植法案を題材としたシナリオワークショップの実践」内田隆・福井智紀、日本理科教育学会理科教育学研究 53(2) 229-239 2012
「相模原市民を対象とした市民参加型テクノロジー・アセスメントに関する意識調査 : 代表的手法に対する意見と理科授業導入への賛否を中心に」福井智紀、麻布大学雑誌 23 37-48 2012
「市民参加型テクノロジー・アセスメントの手法を導入した科学教育プログラムの開発:人口甘味料に焦点を当てた簡易型「市民陪審」の試み」 福井智紀・石﨑直人・後藤純雄、科学教育学会研究会研究報告 71-76 2011
(※最新20件)

2.著書
『動物共生科学への招待 : ヒトと動物と環境の未来をつくる』麻布大学ヒトと動物の共生科学センター(担当「第4章 動物共生科学の科学的コミュニケーション構築 とその発信に関する研究」)、大学教育出版、2020 (ISBN: 9784866920757)
『科学的リテラシーを育成する理科教育の創造』鶴岡義彦(担当「第13章 意思決定・合意形成を促す学習プログラムの必要性と参加型手法からの示唆」ほか3章)、大学教育出版、2019 (ISBN: 9784866920436)
『事典 持続可能な社会と教育』日本環境教育学会ほか(担当「12科学・技術の功罪」「13ゲノム編集」)、教育出版、2019 (ISBN: 9784316804842)
『大都市圏の環境教育・ESD: 首都圏ではじまる新たな試み』 福井智紀・佐藤真久編、阿部治・朝岡幸彦監修(担当「第7章 科学教育の観点から見た大都市圏の環境教育・ESD:科学技術との付き合い方を考える討論活動の必要性」ほか・編者)、筑波書房、2017 (ISBN: 4811905210)
『環境教育辞典』日本環境教育学会(担当「学習指導要領」「環境リスク」ほか)、教育出版、2013 (ISBN: 9784316801308)
『環境教育』日本環境教育学会 (担当「第11章 環境教育の目的と方法③ 科学的アプローチ」)、教育出版、2012 (ISBN: 9784316803159)
『現代理科教育改革の特色とその具現化―世界の科学教育改革を視野に入れて』 橋本健夫・川上昭吾・鶴岡義彦(担当「第2章第7節 理科における実社会・実生活との関連付け」)、東洋館出版社、2010 (ISBN: 4491025800)
『学校環境教育論』小玉敏也・福井智紀編、・阿部治・朝岡幸彦監修 (担当「第7章 サイエンス・コミュニケーションと学校環境教育」・編者)、筑波書房、2010 (ISBN: 4811903633)
『現代環境教育入門』降旗信一・高橋正弘編、阿部治・朝岡幸彦監修(担当「第7章 これからの科学技術政策と環境教育の役割」)筑波書房、2009 (ISBN: 9784811903507)
担当科目
理科指導法I・II・III、教育の方法と技術(ICT活用教育を含む)、教職実践演習(中・高※分担)、科学技術論、地球共生論、教育実習I・II、教育実習指導、環境教育論特講(院)、科学者・研究者論(院)

プロフィール

信州大学教育学部を卒業後、筑波大学大学院教育研究科(修士課程)および東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科(博士課程)において、理科教育学を専攻。2002年、「進化の教授価値と教授上の基本原則に関する研究」で博士(教育学)を取得。東京水産大学非常勤講師などを経て、2003年より現職。現在、日本環境教育学会理事(編集委員長)、同学会関東支部副支部長、日本科学教育学会南関東支部長、相模原市立野外体験教室運営協議会会長などを務める。近年は、科学技術社会における意思決定・合意形成のための資質・能力の育成や、欧州の市民参加型手法をヒントにした話し合い活動のための教材開発などを中心として、科学教育・環境教育プログラムや教員養成プログラムに取り組んでいる。

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