准教授 石﨑 直人
生命・環境科学部 臨床検査技術学科

プロフィール
私たちが日常的に食品として食べている鶏肉、豚肉、牛肉などにはサルモネラ、カンピロバクター、腸管出血性大腸菌O157:H7 などの食中毒菌が存在し、これらの細菌は我々に害をもたらします。細菌によっては増殖する際にエンテロトキシン(外毒素)を産生する菌も知られています。この代表的な毒素型食中毒菌には黄色ブドウ球菌があげられますが、多くの新型エンテロトキシンを産生することが知られてきており、この毒素を検出するための検査法を開発しています。
ティーチング・ポートフォリオ