麻布大学

学部・大学院ACADEMIC / GRADUATE

教授 関本 征史

生命・環境科学部 環境科学科

教授 関本 征史
研究室
環境衛生学研究室
所属と主な研究内容
環境衛生学、分子毒性学、衛生薬学
担当科目
環境衛生学、環境衛生学実習、環境・衛生統計学、公衆衛生学、環境毒性学、環境毒性学実習、環境リスク学・同演習、環境衛生学(食品生命化学科)、毒性学(動物応用科学科)、薬事関係法規(臨床検査技術学科)、地球共生系データサイエンスⅡ(全学共通、コーディネーター)

プロフィール

経歴:
1994年 帝京大学薬学部を卒業後、1999年 静岡県立大学大学院薬学研究科博士課程を修了、博士(薬学)の学位を取得。その後、東海大学医学部 遺伝子工学・細胞移植研究センター、北海道大学 遺伝子病制御研究所を経て、2004年 静岡県立大学薬学部 助手、2007年 同・助教、2009年 同・講師。同年、日本薬学会東海支部学術奨励賞を受賞。2014年10月より麻布大学 生命・環境科学部 准教授、2018年6月〜2022年3月 麻布大学・学長補佐(教務・新教育プログラム担当)、2023年より麻布大学 生命・環境科学部 教授。

所属学会(役員)等:
日本薬学会(環境衛生部会・遺伝毒性試験委員会委員)、日本毒性学会(評議員、J. Toxicol. Sci. 専任査読委員、Fund. Toxicol. Sci. 専任査読委員、生体金属部会幹事)、日本環境ゲノム変異原学会(評議員)、日本環境毒性学会、日本食品化学会

その他情報についてはResearch Mapを御覧ください。https://researchmap.jp/read0124265/

研究と教育に関する目標:
我々を取り巻いている様々な化学物質による生体リスクを、主に発がん性物質の代謝活性化の面から研究しています。これら化学物質 による毒性を明らかとし、そのリスクを最小限に留める方策を考えることで、国民の健康維持・増進に貢献できるように努めたいと考えています。また、講義・ 実習や研究活動を通じて、学生自身が持った才能を引き出し、その後の社会活動を行う上で必要となる人間性・社会性・自主性を身につけることができるよう、手助けをして行きたいと考えています。

230310 TP_関本.pdf