准教授 松井 清彦
生命・環境科学部 臨床検査技術学科
- 研究室
- 衛生学研究室
- 所属と主な研究内容
- 所属:衛生学研究室
研究内容:蚊が媒介する感染症の原因となるフラビウイルス(日本脳炎ウイルス、デングウイルス等)についてのウイルス学的性状や分子疫学的解析
- 担当科目
- 基礎化学実習、床検査総論実習、衛生・公衆衛生学実習、総合臨床検査学III、総合臨床検査学演習
プロフィール
杏林大学保健学部臨床検査技術学科卒業後、国立公衆衛生院(現、国立保健医医療科学院)にて公衆衛生学修士を検査センターに勤務。その後、横浜市立大学医学部大学院で博士を取得しアメリカ合衆国テキサス州立大学医学部にて博士研究員として研究に従事。帰国後は、国立感染症研究所、短期大学准教授を経て2020年4月より麻布大学に着任しました。大学卒業後は、ウイルスに関する検査や研究に携わってきたので臨床検査とは少し離れた分野にいます。また、研究の興味が蚊媒介性ウイルス感染症ということでヒトだけではなくブタやウシなども研究対象となっています。臨床検査技師も、これからは幅広い分野で活躍できると思います。
ティーチング・ポートフォリオ(TP).pdfティーチング・ポートフォリオ(TP)_松井_ 20240301.pdf