講師 梶 典幸
獣医学部 獣医学科
プロフィール
2012年に本学獣医学部獣医学科を卒業。2016年に東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程を修了し、博士(獣医)取得後に同大学獣医薬理学教室の助教に着任。2019年より現職。
食物を消化・吸収し、老廃物を便として排泄するためには胃腸が規則正しく動くことが重要です。この運動は胃腸に存在する様々な細胞が協調することで生み出されています。しかし、病気になると細胞間のやりとりが上手くいかなくなってしまい、下痢や便秘といった症状が生じます。私は胃腸の運動に関わる細胞が、どのような仕組みで働くのか、病気の時にどのような変化が生じるのかを研究し、人と動物の胃腸の動きに関わる問題を解決したいと考えています。
詳しい研究業績等はこちらを参考にしてください → researchmap(外部リンク)
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